3日目 伊勢丹方面へ行くも
体調不良でダウン

 昨晩は早めに寝たので今日はなんと6時に目が覚めました。自宅での生活と変わりません。のんびり寝坊したいのに寝られないのはやはり年のせいと旅行の興奮かなと思えます。

 7時に朝食をとり、今日は伊勢丹やナライパン方面に出かけることにします。BTSから歩くのが面倒だったので、ホテルからタクシーを利用しました。きちんとメーターを使い、51Bで伊勢丹前に到着。申し訳ないぐらいの安い料金です。

 伊勢丹前で開店まで若干時間をつぶし開店と同時に店内へ。先ずは紀伊国屋へ。ともかく本が好きなのでここははずせません。ウイークエンドマーケットの案内書があったので購入。アマゾンで探してみましたが日本では売ってないみたいです。
ナライパン地下のクーポン食堂
 次に「ナライパン」へ。ウイークエンドマーケットのような活況はほとんどなく、店内は何となく薄暗く、また閑散としています。ただタイ雑貨と言われているものは、値段はともかく何でも揃っている感じです。

 しかし閑散としてる雰囲気は購入意欲をそぐようで、結局見て回っただけです。地下?にクーポン食堂があったので、ここでアイスカフェラテを飲みながら休憩。予想通り甘い飲み物でした。(ここはすでになくなっています)

  その後少し元気が出たので、その周辺にあるお店を物色。ここでいくつかの自然石と貝のペンダントを購入。この辺には良く見て回ると意外に面白そうなものがいっぱいあるなと感じました。

 ところがこの辺りから体調がどうもいまいちに。連日の雑貨探索で疲れがたまっているのか、風邪をひいたのか、胃の調子が悪いのか、判然としない状態でなんとなく体がだるい感じです。
ゲイソンで食べたパスタ
 しょうがないので雑貨探索はそのぐらいにして、とりあえず昼食だと考え、「ゲイソン」の3階にあるしゃれたカフェでスパゲッティを食べました。ここは雰囲気も良く味も良かったです。

 ついでにビールを1本飲み、酔いに任せていったんホテルに戻り昼寝をすることにしました。やはり寒い日本から、30℃前後のバンコクにいきなり来ると、普通に生活していても体への影響は大きいのかなと思います。夕方まで寝ていました。

 夕食時になって、多少寝たのでいいかなと思い、またまた「花子」へ。しかし料理を注文したものの、料理は半分ぐらいしか食べられず、ビールも大瓶半分ぐらいで妙にまずく感じます。お店の女の子が「料理が口に合いませんか」と心配してくれて声をかけてくれましたが、「体調が・・・」と言い訳。

 気を使ってくれた分、何か申し訳ないことをしたなと感じました。しかし疲れか何か分かりませんが、料理が食べられず好きなビールも飲めないという状況はかなり異常です。

 日本にいるときは、風邪をひいて熱が出てもビールを飲んで、食事も普通に食べますので、「これはかなりまずいぞ」と感じました。

 海外でここまで体調不良を感じるのは初めてです。しょうがないので、一目散にホテルに戻り8時に寝ました。


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