最初に調べたのは格安航空券。するとチャイナエアラインが出てきました。価格もかなり安い。どうしてだろうといろいろ調べてみると、台湾で1回乗り継ぎをしています。
また出発日の午前便を指定すると、自宅をかなり早く出発しないと成田に間に合わないことも分かりました。
さらに帰りは乗り継ぎの関係で、バンコクをゆっくり出られるのはいいのですが、成田到着がかなり遅くなり、その時間から自宅まで帰ると次の日に日付が変わってしまいます。
体力的に無理をすると、その後の生活にも支障をきたしますので、これは無理かなと考えました。しかししばらく考えて、それならいっそ旅行期間を少し延ばして、台湾旅行も兼ねたらどうだろうか、ということに気がつきました。
これは我ながら良い考えだと思い、調べてみると、チケット上は問題なさそうですが、ではいったい台湾に行って何を見てくるのか、と言うところで思考が止まってしまいました。
図書館や本屋さんで台湾のガイドブックを見ると、どうやら観光の目玉はショッピングと食べ物、それに故宮博物館ぐらいしか出ていません。地方まで行けば面白い場所もあるのかもししれませんが、そこまでの日程の余裕もありません。
というわけで台湾乗り継ぎプランはボツ。ただこの思考過程で、それなら台湾やタイ以外の国に寄っていくのはどうだろうか、とさらに考えが進みました。
そこでベトナムやマレーシア、シンガポール辺りに寄り道をする飛行プランを検索したのですが、どうやらどのプランもバンコクに直接行くより割高になってしまうようで、これもボツ。
よしそれならいっそのこと、バンコクに行ってから、オプショナルツアーでベトナムに行くのはどうかとも考え調べましたが、オプショナルツアーは二人以上の参加が基本のようで、これもダメ。（ハノイ近郊のハロン湾の景色が見たいなと思っています）
そんな中、航空チケットをあれこれ調べていると、全日空が新春割引きチケットなる物を発売していることが分かりました。
値段は往復ですべて込み６５０００円ぐらい。サーチャーや税金等の値段が３万ぐらいかかるご時世ですから、チケット代はかなり安いと言えます。
で、この購入期限が１月１５日だったでしょうか。その期限を見ながら考えたこと。よしどうせバンコクに行くなら、ちょっとだけ足を伸ばしてプーケットに行けないだろうかというプラン。
これはかなり真剣に考慮しました。しかしハワイなら行き慣れていますが、男一人でプーケットに数泊していったい何が出来るんだろうかと考え、もちろんホテル生活を楽しむ等の選択肢もありますが、それは夏のハワイで楽しめばいいことで、あえて今それをする必要もないなと思ってしまいました。
ただず〜っとバンコクに宿泊するのも何か物足りない気がします。また一度はタイの海というものも見てみたいなと思います。というわけで最終的にたどり着いたのが「パタヤ」。
「パタヤ」と聞いて眉をひそめる人は事情通かもしれませんが、ともかくバンコクから近くてまだ行ったことのない場所としては一番良さそうな気がします。
というわけで、とりあえずチケットはＡＮＡで確保して、途中２泊ほどパタヤに行ってみようという計画を立てました。