飛行機を出て足早にイミグレに向かいます。しかし遠いですねえ。空港が大きいのでしょうがないとは思いますが、歩いても歩いてもイミグレに到着しません。
スワンナプーム空港は、イミグレがひじょうに混んで１時間ぐらい並ぶことがあると聞いていたので、飛行機を出て早足で必死に歩きました。また事前にイミグレは二箇所あって、片方が混んでいても奥の方は空いていることがあるという情報も得ていました。
ようやくの思いでイミグレ到着。ところが、ホノルル空港のような１列の並び方が導入され、なんと５分で通過。拍子抜けです。というかタイ政府の力の入れ方が顕著だなと感じました。
イミグレを通過すると荷物の受け取りになりますが、スーツケースの表示がコードシェア便だったため分かりずらく、迷われている人もいたようです。それでも１０分ぐらいで出てきました。驚異的な早さです。
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| エクスプレスのホーム、人がいません |
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| チケットです |
ここまでは完璧。しかしここからが面倒でした。市街への移動は暴走タクシーやぼったくりタクシーが嫌だったので（健全な運転手さんも多数いるのですが）レールリンクのエクスプレスにしたのですが、待ち時間が長過ぎます。これなら多少混んでも各駅で行くべきだなと思いました。(ちょうど出発した後でした）
料金は片道９０Ｂ、往復で１５０Ｂでした。この価格についてもしょっちゅう変更されているようで、ネット上でもいろいろ話題になっています。
改札は右側が各駅停車用。左側がエクスプレスなのですが、発券のカウンターが分かりにくいです。改札の手前ではなく右奥にあります。
チケットを購入して長いエスカレーターで洞窟のようなホームに降りていくと、エスカレーターの一番下に係のお姉さんが待機。
両側に乗り場があるので「マッカサン駅乗り場はどっち？」とお姉さんに聞くと、こっちですと教えてくれます。
「ついでにどのくらい待つの」と聞くと、天井からぶら下がっている液晶ディスプレイを見て、「・・分」と教えてくれました。
ディスプレイの右上に小さく待ち時間が出ています。しかし発券カウンターでは次の電車の時刻がはっきり表示されていないので、すごく利用しにくいです。
それでも乗ってしまえば確かに早い。１５分でマッカサン駅到着。妙にだだっ広い駅で、どこへ行けばいいのかという案内表示も分かりにくいので、人の流れにのんびり付いていきましたが、要は１階に向かってひたすら降りれば良いだけです。