さて今回は場合によっては裏手で行われている足裏マッサージを体験してもいいかなと思っていたのですが、近づいていっても付近を歩いている観光客がほとんどいません。
マッサージのお姉さんが数人手持ちぶさたで表に出てきて呼び込みをしていました。しかし呼び込みまでされるとかえって入りたくなくなるというあまのじゃくの虫が動き出し、目の前を通り過ぎて、「こんなところでやるのか」と確認するにとどめました。
そのまま歩いていくと出口があったので、そこから出て、次は「ワットアルン」だ、と考え桟橋に向かいます。
桟橋から写真のような渡し船に乗り対岸へ。対岸も桟橋は立派ですが、それにへばりついているようにしか見えない建物は、今にも川の中にぐずぐずと崩れ落ちそうな雰囲気です。
桟橋を出て左折ですね。ここは方向を見失っても常に建物が見えていますからすぐ分かります。歩いていくと左手にチケット売り場が新しくできていました。以前は境内に入ったところで売っていました。入場料は50B。
ワットアルンに向かう途中の花壇 | ピラミッドのような尖塔と階段 |
これを持って中にはいると、そそり立つ尖塔が見え、その横に階段が見えます。階段は途中までは普通の階段ですが、それ以降はかなり急角度になり、手すりにつかまって上らないと、そのままそっくりかえって落っこちてしまいそうになります。それでもここを上らないことには楽しみがありません。
二段目以降が急角度の階段 | 上からの景色 |