待合室でゆっくりと時間をつぶし、再び搭乗。座席は2階席左側。ともかく成田まではガラガラですね。私より前の席に誰も乗っていません。フライトアテンダントさんの方の人数が多いくらい。
エビやハマグリおいしかったです |
メインのおかず。これもグッド |
デザート。フルーツはいまいちでした |
搭乗直後から名前でいろいろサービスの提供を受けるようになりました。機内のアナウンスにも日本語が入ります。これを聞くと「帰ってきたんだなあ」という感想を持ちます。
離陸後機長さんから、2時間半程度で成田に到着しますというアナウンスがありました。追い風が強いみたいで、バンコクからの便も少し揺れましたが、こちらも同様です。
食前酒で「プレミア紹興酒」というのがあったので頼んでみましたが、ちょっと慣れないと口に合わないなという印象でした。いつものビールで口直しです。
食事は和食を選択。サケの煮ものがメインですが、やはり全体的においしいなと感じます。ただ朝から食べ続けているので、すべてを完食することは出来ませんでした。
食べ終わるとなぜか窓にブラインドが入ってしまい、電気も消えてしまったので外の景色が見えません。これは残念。しょうがないので本を読んだり、テトリスで遊んだりして時間つぶし。
成田に近づいて窓を開けたらすでに真っ暗。これはびっくりしました。雲が多かったようです。というわけで無事成田に到着。満足感たっぷりの旅行でしたが、最後の最後で一つハプニングがありました。
それは行きに預けたコートの返却をせずに成田エクスプレスに乗ってしまったこと。後日宅配で送ってもらいましたが、やはりビールの飲み過ぎと疲れで呆けていたとしか思えません。情けない失敗談です。
今回は台北空港でのトランジットという、生まれて初めての経験をしました。
そもそもハワイとバンコクしか行ったことがないので、当たり前なんですが、これからは台北経由でベトナムやインドネシア方面にも足を伸ばせるかなと思っています。
ただタイについては、もう少し通いたい気持ちが強いです。
旅行に慣れてくると、行動範囲も少しずつ拡がり、その結果さらに面白いものを見つけるという好循環になり、また行きたくなるという繰り返しのようです。
次回は3月はどうだろうか、と早くもホテルなんぞを調べています。
5泊6日の旅行記なのに、長々と書いてきました。これは私の旅行記スタイルです。お付き合いいただいた方ありがとうございました。
夜遊びの記述があっさりしているので、少し不満を持たれる方もいると思いますが、どんな形であれ、自分の楽しめる遊びが出来るというのがバンコクの特徴かもしれません。