第1日目 ロハス・スイーツ
バイスーパーホテル

ロハス・スイーツホテルのキッチン ホテル到着が、現地時間の夕方6時。タクシーはソイ2の奧に突き進み、ほぼ終点付近まできました。

 左側にホテルの黄色い看板があり、「あれで良いか?」と聞いてきましたので「OK」と答え、ロータリーというかホテル横の空間へ。

 到着するとすぐにドアボーイ?さんがタクシーのドアを開けてくれ、運転手さんは私のしょぼい荷物を取り出してくれます。なかなか連携が良く、気持ちよくフロントへ。

 フロントでは30代と思われるにこやかな方がひじょうに丁寧に対応。一通りの説明を受けて、最後にデポジットとしてクレジットカードを提示。

 部屋は6階でした。ホテルの名前を変えたと同時に、部屋もきれいにしたのでしょうか?名前が変わってまだ一ヶ月経っていませんからひじょうにきれいな部屋です。
ロハス・スイーツホテルのベッド
 広さは45m2ぐらい?入ると右側にキッチンがあり、二人がけのテーブルがあります。キッチンには一通りのものが揃い、傍らに中型の冷蔵庫。さらに洗濯機も有り、長期滞在向きです。

 リビングには巨大なダブルベッド。セミダブルベッド2台分ぐらいの広さがありました。ベッドの表面は柔らかいのですが、その下は硬めに作られていて、寝やすいベッドでした。

 ライティングデスクやテレビ台もゆったりと作られています。バスルームもかなり広く、バスタブも一人でゆったりと浸かることが出来ました。ただしお湯が温まるのに若干時間が必要でした。アメニティ関係では、珍しくハブラシ等も置いてありました。

 トイレには簡単なものですがウオッシュレット付き。日本人は喜ぶと思います。
ロハス・スイーツホテルのテレビと窓
 ホテルの正式名称は「ロハス・スイーツ・バイ・スーパーホテル」というもので、日本のスーパーホテルチェーンが海外に初進出したホテルです。

 当然ながら運用に気合いが入っているわけで、スタッフの教育やホテル全体の清潔度に好感が持てました。朝食は品数がちょっと少なく感じましたが、味は良かったです。

 唯一問題だなと感じたのはやはりロケーション。ナナ駅からもプルンチット駅からも、だいたい歩いて10分ぐらいかかります。

 ホテルのシャトルは24時間運行で、スクンビット通りまで1分で運んでくれますが、そこからナナまたはプルンチットまで徒歩で5分ぐらいかかります。
ロハス・スイーツホテルのバスタブとトイレ
 逆に言うとこのロケーションのせいで宿泊料金が低めに設定されているのかなと思われます。

 今回の私の宿泊料金はキャンペーン価格で1850Bぐらい。実際には2000数百Bの部屋みたいです。

 ナナ駅の北側にある、前回宿泊した「プレジデント・ソリティア」と駅からの距離はほぼ同じだなと思いました。なおロハスは、表側はソイ2に面していますが、裏側はソイ4に通じていますので、ナナプラザまでは徒歩5分程度です。

 ソイ4側に出ると、目の前はオムニ。すぐ近くのセブンイレブンは工事中。ソイ4はいろいろなお店がありますが、和食やいわゆる居酒屋さんは「茶々」しかなく、後は洋風のパブレストラン多いように感じました。

 一方ソイ2の方は、スクンビット通り近くにカフェのようなお店があるだけで、路上駐車は多いものの交通量は少なく、その意味ではホテル周辺は凄く静かです。



トップページヘ 2013年7月旅行記 メールチェック後「茶々」へ