第2日目 スクンビット界隈を散策

エータス・ルンピニの朝食
チャーハンメインの朝食
エータス・ルンピニのオムレツ
オムレツ


 7時に起きました。日本時間なら9時ですからかなり遅いです。(いつもは6時過ぎに起きています)

 身支度をして朝食会場へ。場所は地下にあります。

 エレベーターを出て会場に近づくと、すぐに係りの人が寄ってきて、ルームナンバーを聞かれます。

 それに答えると、適当な空いている座席に案内してくれ、「コーヒーか紅茶が必要ですか」と聞いてきます。

 毎朝同じ儀式ですが、いつものようにコーヒーをお願いします、と答えて、そのまま食べ物のコーナーへ。

 撮影用のカメラ等を入れたバッグをいつも持っていますが、座席に置いておくということはしません。必ず身に付けておかずを選択。

 この日は写真のようにチャーハンをメインにして、おかずがオムレツ?今考えたら卵ばっかり食べています。

 ちなみに飲み物は緑色をした「グリーングアバ」が気に入っています。さっぱりとして、朝に向いている飲み物だと思います。

 部屋に戻って、ブログ書き。どこに旅行に行っても、朝食後は何か思いついたことを書いていることが多いです。書きながら、その合間に今日はどこへ行こうかと考えていました。

 10時に部屋を出ます。結局いつものように先ずは「ZEN」「紀伊国屋」に行こうと思い、シーロム駅とサイアム駅で乗り換えチットロムへ。

 「エータス・ルンピニ」は、部屋の設備や内装が素晴らしく、従業員さんも皆さん丁寧で、滞在はひじょうに気持ちがよいのですが、最寄り駅がルンピニ駅ということで、スクンビット周辺に行くためには、どうしても乗り換えが多くなります。

 ホテルそのものはルンピニ駅から50mくらいですからひじょうに便利ですが、そういった不便さがあるために、逆に宿泊料が2000数百バーツに抑えられているのだと思います。

 もし同じ程度の格式というかグレードで駅から50mなんていうホテルがスクンビット通りの沿線にあったら、宿泊料は3000Bを軽く越しているような気もします。

 とういわけで私は交通の不便さは我慢して、部屋の居心地の良さを重視してこのホテルを選んでいます。

 ZENに行った目的は、ベルトとカジュアルシャツを探すためですが、値段を見ると日本とそれほど変わらないか高いぐらいなので、そのまま伊勢丹の上にある「紀伊国屋書店」へ。

 ここでフリーペーパーをもらい、タイに関する書籍をチェックするのが、バンコク到着翌日の習慣になっています。

 ふらふら歩いていたらお昼時が近づきましたが、レストラン街にはあまりに多くの店があり、逆に食べてみたいというものが思い浮かばず、「他で探すか」と決断。

 選択の幅が多すぎると人は選べなくなると言われていますが、まったくその通りだなと思います。個人的にはレストラン街ではなく、個々の独立したお店で食べたいなといつも思っています。

 とうわけで昼食とベルトやシャツを探すために、アソークへ移動。先ずはロビンソンデパートを見ましたが、やはり興味がわきません。

 しかしお腹の方は歩いている内に適度に減ってきたので、昼食を優先することに。どうしようかと考え、ターミナル21のレストラン街も考えましたが、それじゃあ「ZEN」と同じだろうと考え却下。

 とはいうものの、ターミナル21周辺で手ごろな店を思い浮かべることが出来ません。「リトルイタリー」や、居酒屋の「夢路」さんでもいいかなと思ったのですが、そういえば高級ホテルでランチというのも、今回の目的の一つだったということを思い出しました。
 



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