前半の宿泊先が決定

　前ページの記述は９月下旬のものですが、その後急遽１０/２〜１０/６までバンコク旅行が実現。

　短期集中型で旅行を楽しんできて思ったことは、どうやら私の夜の飲み歩きの中心地は、カーボーイからナナ、そしてパッポンになったということです。

　であるならいっそのこと最初からパッポン周辺のホテルに宿泊した方が便利だろうと考えるようになり、10月中旬以降あらためてホテルの選定作業を始めました。

　選定の条件ですが、先ず位置関係。私の場合はBTSやMRTでの移動が主体になるので、シーロム駅またはサラデーン駅周辺またはそこからひと駅以内の範囲と考えました。

　また駅からは徒歩が主になるので（バイタクは怖くて乗れません）、遠くても１０分以内で歩ける範囲。

　ただし駅に近いといっても、通りに面しているとよほど防音のしっかりした大型のホテルでないと夜の騒音が気になると思うので、ちょっと繁華街から外れた場所。

　価格は昨今の円安状況を考えて、１泊平均が高くても２２００B。部屋の広さは、出来れば３０ｍ2以上。

　さらに今回は８泊あるので、前半後半と分けて宿泊。とここまで考えて、であるなら後半４泊はお気に入りの「エータス・ルンピニ」にして、前半４泊を少し節約したホテルを探し、平均の宿泊料金を2200B以下にしようと決意。

　また、バンコクでのホテルライフにも慣れてきたので、前半の宿泊はバスタブなしでも我慢して、値段を優先。

　さらに朝食ですが、最近朝食なしの設定も増えている気がします。しかし朝というか午前中はホテル内でブログ書きをしていることが多いので、朝食付きを選択。

　とここまで条件を考えて、いつものようにPPツアーズさんで先ずは候補を物色。PPツアーズさんで探す理由は、ここのホテルの説明が細かいからです。

　ここでいくつかの候補を絞り込んで、その後他のサイトでレビューを見たり、価格を比較したりしています。

　というわけで候補に挙がったホテルが以下のもの。前ページとはだいぶ異なるホテルが入ってきました。

以上がピックアップした候補ですが、この中で前半の宿泊を考えたとき、最初に思ったのが空港からの移動のしやすさ。

　空港からタクシーの場合は体力的には楽ですが、暴走気味に走るのが嫌なのと、価格的に高くなり、市街に入ると渋滞に引っかかる可能性もあり、結果的に時間もかかることが多いです。

　であるならば、混雑はするものの、ＡＲＬを使ってパヤタイやマッカサンまで行き、そこから電車に乗り越えて、駅近くのホテルに宿泊すれば効率的だと思えます。

　その意味でもエータスルンピニはＭＲＴで直にいけますので使いやすいのですが、今回は後半宿泊を予定して、帰国時の移動を楽にする予定。

　前半ですが、パヤタイからＢＴＳに乗り換えると、サラデーン方面はサイアム駅で乗り換えとなり結構面倒です。

　であるならやはりマッカサンからＭＲＴが良さそう、という結論になり、結局ルンピニ、シーロム、サムヤーン駅の近くのホテルがいいだろうと判断。そう思って表を見ると、該当するのは価格の点を考えるとマンダリンかバーンＫだけ。

　その二つを比較して調べていたところマンダリンはタニヤ方面への送迎が可能ということが分かりました。

　一方バーンＫも良さそうですが、どちらかと言えば小規模ホテルのようで、場所がルンピニではエータスと代わり映えしないなあと思いました。

　さらに宿泊料金を他のサイトで調べてみたら「バンコク旅行センター」がキャンペーンをやっていて、４連泊で７４００Ｂ（１泊平均１８５０Ｂ）となっていたので、先日問い合わせをして、前半４泊の宿泊が無事決定しました。　

　あとは後半のエータスルンピニを予約するだけの状況です。