第2日目 朝食後スラウォン通りへ 

マンダリンホテルのプール
プール
マンダリンホテルのフロント前のロビー
フロント前の広大なロビー


 昨日疲れ切って帰ってきたのに、何故か7時15分には目が覚めてしまいます。

 まあ日本時間なら朝9時15分ですから、いつも6時過ぎに起きている私としては寝坊した事になるのかもしれません。

 とりあえず身支度を調えて、窓からの景色を撮影後、朝食会場へ。

 会場は中2階(表示はM階)にありました。

 途中フロントを通るのですが、その右側にプールがあったので撮影。ビルの谷間みたいなので、日当たりは悪そうです。それでも朝っぱらから泳いでいる人がいたりしてびっくりです。

 朝食会場前からフロント方面を振り返ると、写真のような広大な空間が広がっているのが見え、高級ホテルっぽい雰囲気が良く分かります。

 さて、実はホテル予約後に「もしかしたら」と思っていたのですが、「マンダリン」というのは中国系の名称ではないかと思え、だとしたら客層がやはりそういった人たちに偏っているのではと、ちょっと不安でした。

 結果は・・・・この日は予想が当たりました。会場に近づくと、例の甲高い話し声がやたら聞こえてきます。

 案内係に促されて、「この席で」と言われたので、そこの椅子を少し引いて、目印にしたつもりですが、おかずを選んで戻ってみると、ちゃっかり中国系の人が座っています。

 しょうがないので、係のお姉さんに「ここに案内されたんだけど・・・」とさりげなく示すと、すぐに事情を分かってくれたようで、恐縮しながら別の場所へ。

 まあ最初の場所に固執しているわけではありませんので気にしませんが、「何でだろう?」という疑問符が心の中に蓄えられます。たぶん案内係の指示を待たずに、好き勝手に座ってしまう習慣があるのだと思います。

 ちなみに客層ですが、この日はアジア系8割、中東系1割、欧米系1割という雰囲気でした。

 「これが続くのか」とちょっとがっかりしましたが、この日以降は7割が欧米系、残りが中東系とアジア系という感じでしたので、たまたまツアー客が入ったのだと思います。

 というわけで、ショッピングモールのフードコートのような喧噪の中で早々に食事を切り上げ部屋に戻り、この日の予定を考えます。

 先ずは「バンコク旅行センター」に行ってホテル代の支払いです。その後はいつものように「伊勢丹」の紀伊國屋書店かなと思いつつ、ブログを書いて10時に出発。

 この日は裏道を通って、両替レートが良いと言われているタニヤの酒屋さんへ向かいました。まさに裏道で、最初は道と思わず通り過ぎてしまいましたが、地図上のお寺との位置関係を思い出して、「これはおかしい」と判断。

 ちょっと後戻りして、それらしい、前方から車が来ると道の脇に体をしっかり寄せないとフェンダーミラーがぶつかりそうな道をトボトボ歩いていきます。

 道の片側には地元のお店があり、タニヤやパッポンを行き交う人とは全く違う風体の人がウロウロしています。この道を夜通るのは、やはり旅行者としては無理だなと判断しました。

 ただ昼間にパッポン方面に抜ける道としては、凄く近いです。ただしこれも予想していたことですが、スラウォン通りに出てから、反対側に道を横断するのが大変。

 ものすごい交通量の通りの中に、半分消えかかった横断歩道のマークがあり、そこを地元の人たちがさりげなく横断しています。

 こういうときは一緒に渡るのが一番と考え、たまたま表れたおばさんにくっついて道を横断。ちょっと歩くとピンクパンサーがあるパッポン2の交差点。そこを左折し、少し歩いて右折し朝のタニヤ通りへ。



トップページヘ 2014年12月バンコク 世華で昼食