レインボー2を出て、それ以上のナナでの探索は諦めました。そのままホテルに帰ろうかとも思ったのですが、やはりもう少し遊びたい。
というわけで、スクンビット通りに出てタクシーを捕まえパッポンへ。何も言いませんでしたが、ちゃんとメーター利用です。
スラウォン通り側のパッポン入り口で下りて、そのままぶらりぶらりとタニヤ通りを歩き、連日同じ店に行くのは嫌だったので、この日は一昨日訪れた「キングキャッスル2」へ。
この店に入る前に、KISSとLUSTを確認しましたが、やはり客がいません。不思議です。
キングキャッスル2の前に行くと、たまたまですが、目の大きい可愛らしい(美人とはいえない?)子が立っていて、その子とたまたま目が合い、促されるままに入店。一昨日見かけた子は、この日はいませんでした。
一緒に入ってきた子も横に座りましたが、相性も悪くなさそうだったので、そのまま少しお話。名前を聞いて、年齢を聞くと「20歳」と言っていましたが、見た感じ、もう少し上のようにも思いました。
英語も少し通じるようですから、20数歳ではなかったかと思われます。ただ気立てのよさが感じられました。
ちなみにこういったお店の入り口で、女の子と視線が合って一緒に入店した場合、その子がそのまま店内まで付いてきて横に座ることが多いです。
しかし中には勝手についてきて、そのまま横に座り込み、いきなり飲み物を要求する強引な子もいます。
向こうは仕事ですからやむを得ない部分もあると思いますが、意図している子とまったく違う場合は、はっきりとダメサインを示した方が良いです。
一瞬不満げな顔をする子もいますが、それはお互い様。だいたいがすぐに引き下がってくれます。
特に私のような、暇そうで見た目には迫力がまったくなく、適当にあしらえそうに見えるおじさんには、「強引に座り込んで奢ってもらう」という手法が通用すると考える子もいるようです。
さて隣に座った子ですが、何も言っていないのに、初老の男性が喜ぶのか、勝手に私の手を取ってマッサージをしてくれます。
「うまいね!」と言って飲み物を奢ったりしていると、瞬く間に時間が経過。一緒にいて違和感のない子で、相性というのは実に不思議だなと感じます。
落ち着いてビールを飲んで、ようやく少し満足してタクシーでホテルに帰ってきました。第3日目は若干満足して、無事終了です。