第6日目 映画を見て、夜はナナへ


 前ページに書いたとおり8時に起きました。胃腸薬を飲んだ後は比較的ぐっすり寝られたので、疲労もかなり回復。体もバンコクの生活になじんできたように思いますが、5日もかかるんでは困るなと思いました。

 8時半に朝食会場へ。さすがにまだ胃が心配だったので、お粥をメインにして軽く食べただけです。

 とメモに書いてあったのですが、今そのときの写真を見たら、結構食べています。どうやらかなり欲張りなようです。

 食後部屋に戻って今日遊ぶ場所を検討。バンコクに来る前はウォンウェイヤイ駅から鉄道に乗って市場見学をしようかと思っていたのですが、どうも気力が湧かない。

 結局新しい場所に行くなら「エカマイ」あたりはどうかと考えました。「歩くバンコク」の説明によれば、日本人向けのショッピングモールができたとか。ちょっと興味があります。

 ただしその場合アソーク駅を経由することになるので、ついでに映画館ですでに封切られているであろう「ナイト・ミュージアム3」の時間を確認しよう計画。

 その後はいつものようにブログを書いて10時半頃ホテルを出発。MRTでスクンビット駅に行き、長いエスカレーターを乗り継いで「ターミナル21」の映画館へ。

 始まりの時刻を確認すると、11時10分からというのがあり、「こりゃちょうどいいや」と判断。その場でチケットを180B(日本円で600円ぐらい)を購入し、近くにある椅子に座って読書をしながら開始を待ちます。

 11時5分に入場。チケットの半券を切ってくれるお姉さんが、タイ語で「・・・・・・」と言っていましたが、もちろんまったく意味不明です。たぶん上映するスクリーンの番号を教えてくれたんだろうと推測。

 11時10分、定刻通りに上映は開始されましたが、新作の紹介や鑑賞上の注意、最後に国王の映像が流れ、全員起立。お馴染みの光景を経て、11時半頃ようやく本編開始。

 内容は、ミュージアムの中で日夜活躍する面々にエネルギーを与えている石版に異変が生じたので、それを解消するために主人公がミュージアムの仲間達とロンドンまで出向き、そこでまたハチャメチャな大活躍をするというもので、半分ぐらいしか英語は分かりませんでしたがそこそこ楽しめました。(字幕はタイ語です)

 「ふ〜、楽しんだな」と思って映画館を出ると、時刻は午後1時。映画館近くにやたらいっぱいあるレストランに入っても良かったのですが、胃の具合がまだ不安だったので、地下に下りて、手作りパン屋さんでパンを購入。

 これを昼食にするつもりでいったんホテルへ。ホテルでパンを食べ、例によってホームページ等を作り、その後は昼寝。

 夕方に起きて、夜の予定を考えます。連日同じような場所ばっかり回っていますから、少し違う場所へと思いましたが、妙案が浮かばず、結局シャワーを浴びてナナへ。

 時刻は7時。ソイ4をブラブラ歩いて、欧米のチョイ悪親父がいっぱい集まっているビアバーを横目で見ながら、「どこに入ろう」と考え、試しに入ってみたのが「チャーリーズ・キッチン」という店。

 「歩くバンコク」にも出ている店ですが、割りに落ち着いた良い店でした。ここでビール、ヤキトリのようなサティ、エビチャーハンを頼んで、合計450Bぐらい。味は良かったです。

 向かいにある「ハンラハン」でも良かったのですが、この日は何故か混んでいました。

 じっくりと食べ、ナナプラザへ。中央のビアバーで英語が通じる可愛らしい子がいたのですが、結局再会できませんでした。

 というわけで、レインボー系も飽きたというか、だいたい雰囲気は分かったので、あえて新しい店と考え「プレイスクール」というお店へ。

 バンコク通いをして以来はじめて入る店です。1階の右側にあります。店の中は同じような構造。

 踊っている子たちは、割と美形が多いなという印象を持ちましたが、どちらかというと欧米人好みの顔立ちです。

 そういったことが影響しているのか、店の方針なのか、客層もほとんどが欧米人で、アジア系は皆無、呼び込みの子には歓迎されましたが、どうも雰囲気が合わないなと感じ、早々に退散しました。



トップページヘ 2014年12月バンコク キングキャッスル1、2へ