第8日目 土産、ニシムラ、ザ・タッチ  

エータス・ルンピニの朝食 7時半に起きました。8時に最後の朝食へ。胃の方はかなり復調。

 明日は9時半の早朝便なので、朝は忙しい。のんびり出来るのは今日まで。

 というわけで、先ずはお土産購入へ行くことにしました。

 実はお土産はサラデーン駅近くのスーパーを利用しようと思っていたのですが、数日前に閉店していることを確認。

 というわけで向かったのが、一番慣れ親しんでいるターミナル21の地下の食料品売り場

 ここでスナック菓子やバンコク特有のインスタント麺、チョコレート等ごちゃごちゃと買って1000Bほど消費。大きな袋二つ分となり、「こりゃ一度ホテルに帰って、これを置いてこないと落ち着かないな」と判断。

 ホテルに戻ったのが11時ぐらい。ちょうど少し眠くなってきたので昼寝。起きたら12時半。昼をどうするか考え、今日こそプロムポン駅近くの日本料理店「にしむら」に行ってみようと出発。

 ランチなら、それほど高くもないだろうと思っていました。再びMRTとBTSを乗り継いでプロムポン駅へ。

 アソーク側の5番出口を出てソイ33/1という通りを始めて歩いてみました。感想ですが、ソイ11に似ているなという印象です。

 ということは夜になると面白そう。また夜に行ってみたい場所が増えてしまいました。次回の課題です。

 ソイに入り、道沿いのちょっと個性的と思われる店を眺めながらブラブラ歩いて行くと、右側に「にしむら」発見。ところが改装中?ともかく店はやっていません。これは予想外。

 しかし隣に「」という日本料理店がありました。とりあえずそこが良いかなと思いつつ、その先へ。しかしその先はレストランはなく、左手にフジというスーパーがあるだけ。

 スーパーにも入ってみましたが、ここは面白そう。次回の旅行ではプロンポンやトンロー近辺に宿泊するのもいいなという感触を得ました。

 スーパー内を一回りして、そのまま先ほど通過した「絆」という店へ。ここでまたしても「鉄火丼」を食べましたが、ここの鉄火丼は正解。おいしかったし量もそこそこあります。

 ついでに「もうこれが最後だ」とばかりにビールも飲んでほろ酔い気分に。価格は鉄火丼230B、ビール100Bと良心的。店の雰囲気も良く、夜に来てみるのもいいかもと思いました。

 食後、再度スーパーの方に向かい、そのままソイを一周する形でプロムポン駅に戻り、向かったのがプルンチット駅。

 ともかくJJモールでの食事とマッサージが意に沿わなかったので、この日は相性のよいマッサージ士さんがいるプルンチットの「ザ・タッチ」に再度行ってみるつもりでした。

 駅からノボテルホテルの脇の道を歩き店へ。受付でいつものように「足、首、肩、背中」のコースを告げて、ついでにちょっと遠慮がちに「出来れば○○さんをお願いしたいんだけど」というと、あっさりと「分かりました」という返事。

 このとき店の中にお客さんは皆無でした。奥の方の席に座り待っていると、○○さんが表れてニッコリ。どうやら覚えてくれていたようです。

 前回同様、丁寧かつ絶妙な力加減でウトウトした状態でマッサージを受けます。その間、店にはどんどん欧米人が入店。

 「そろそろ首をやりますから、こっちの座席に移って」と促される頃周りを見ると、ほぼ外人さんで満席。かなり知られている店のようです。

 私が入店したのが2時半頃でしたので、3時ぐらいから混みだす店なんだなということが良く分かりました。

 実際、マッサージを終え支払いを済まし、チップを渡そうと思ったら、すぐに他のお客さんの下へご本人があっという間に行ってしまいましたのでびっくり。売れっ子なのでしょうか。

 ともあれ、気持ちは伝えたかったので、受付のお姉さんに「○○さんに渡してください」と伝えてチップを預けました。

 というわけで軽くなった体を揺すりながら、またまたホテルに戻ってきて、スーツケースへの詰め込み作業開始です。



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