第4日目 朝食後エカマイへ 

バンダラスイーツの朝食会場
左側の建物の1階が朝食会場
バンダラスイーツの朝食
バンダラスイーツの朝食
大連飯店のチャーハンと野菜炒め
大連飯店の野菜炒め


 7時半に起きて身支度を整えて朝食会場へ。しかし「バンダラ・スイーツ」の朝食会場はどこなのか?

 昨日のチェックイン時では説明がありませんでしたが、たぶん入り口近くにある建物の1階だろうと検討をつけて行ってみるとやはりそうでした。

 入り口で部屋番号を告げて中にはいると結構広い。ところがビュッフェ形式のはずなのに食べ物が見あたらない。

 「こりゃいったいどいうわけだ?」と周りを見回していると、右奥の通路を人が盛んに行き来しているのを発見。

 「あの辺が怪しい」と思って近づくと、階段の下辺りにコーヒー等の飲物が置いてあり、さらにその奥に部屋があって、そこに食事が並んでいました。

 そこまで分かればあとはいつも通り。和洋折衷の料理を選んで、適当なテーブルについてしっかりと食べました。

 ちなみにおかずの量はロハスと同程度で、ちょっとだけ物足りない思いをしました。食事の種類を考えても、やはり「エータス・ルンピニ」が良かったなと思えます。

 食べながら「歩くバンコク」を見て今日の予定を考えます。悩んだ末、かねてから行ってみたかったエカマイにある日本資本の店が多数入っているというショッピングモールに行ってみることにしました。

 部屋に戻ってブログを書いて10時過ぎに出発。地下鉄(MRT)でスクンビットに行きBTSに乗り換え。10時半過ぎに到着。

 駅から直結している通路を使ってモール内に入ると、確かに日本の店が多数あります。あちこちで漢字を見ることも出来て、ある意味ほっとしますが、一方でわざわざ日本を脱出してバンコクに来て、何で資本資本の店が多いモールに来る必要があるのか?という当たり前の疑問も浮かびました。

 まあ何事も体験してみないと分からないことが多いので、しょうがないと思いますが、一度来れば充分かなという気がしました。

 主たる理由ですが、このモールは日本という国にあこがれみたいな物を持っているバンコクの人のためのモールであって、日本人のためのモールではないという感じがしたからです。

 実際食べ物の店は、日本のフードコートで良く目にする店以外、ほとんどが寿司系の和食レストランで、こんなに寿司の店ばっかり作ってどうするんだと感じました。

 というわけで店内を一巡して退散。向かったのトンロー。午後はここの「KOTO」という漫画喫茶で寛ごうという計画です。

 ただし漫画を読む前に、ちゃんとした昼食を食べたいと思ったので、漫画喫茶の並びにあった「大連飯店」という、一見ごく普通のラーメン屋さんのような中国料理店に入店。

 しかし見かけはラーメン屋さんでしたが、メニューには本格的な中国料理が並んでいてびっくり。ここでチャーハンと野菜炒めを注文。しかし結構量があって、チャーハンは少し残しました。

 味も良くて、「こりゃまた良い店を見つけたな」と勝手に喜んでいました。値段も両方で210B。安いと感じました。
 



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