2015年5月 後半の宿泊先

 昨日の4月17日ステイタイランドさんに、「パチャラスイート」の予約をお願いしましたが、今日18日の3時半時点でまだ返事が来ません。

 日本とバンコクの時差と、今日が土曜日であることを考慮すると返事は夜になってしまうのかなと思いますが、それはそれとして、まあスクンビット近辺のホテルは他にも候補がいろいろあるので、別に何が何でも「パチャラスイート」でなくてはならない、というほどの希望ではありません。

 一方シーロム近辺のホテルについては、ブログにも書いたように、サラデーン駅近辺にいくつか候補となりそうなホテルがあったものの、部屋がちょっと狭い、建物が古い、外の騒音がうるさそう、という三点を考慮するとどうしても予約に踏み切れません。

 というわけで昨日書いたとおり「マンダリン」しかないのかなと思っているのですが、ここは「バスタブ」がないことを忘れていました。

 後半の宿泊ですから、疲れもたまりバスタブにお湯をはってゆっくり浸かりたいというのは、日本人のおじさんならではの希望かもしれませんが、あの開放感は得がたいものがあります。

 というわけで、再び思考は堂々巡りをして「エータス・ルンピニ」に戻ります。

 実は私は3月にハワイに行っていますが、このとき宿泊した部屋は1泊がなんと1.5万でした。もちろん贅沢で高すぎると感じていますが、現状のハワイでは、いわゆるドミトリーのような部屋を除いて、税込みで1泊1.2万円を切るようなところは皆無に等しい状態です。

 というわけで、その価格を考えればという注釈がつくのですが、「エータスルンピニ」の1泊8500円という価格は、ハワイに較べればむしろ安いくらいだという解釈も出来ます。

 ただ実際にバンコクに行って日本との物価の違いを意識すると、「やっぱり高いなあ」と思えることも事実です。

 というわけで、他のコストを下げてなんとか「エータスルンピニ」に宿泊できないかと考えるように少し気持ちが変わりつつあります。
 た

 具体的には、成田空港までの往復の交通費を考えています。実は最寄り駅まで10数分歩いて鉄道を利用すれば、往復の運賃が6500円ぐらい。ただし所要時間が自宅の玄関から空港まで2時間半弱で途中の乗換えが2回。

 また最寄り駅から成田空港行きのリムジンバスも出ていて、これだと往復が7000円。時間は3時間弱ですが乗り換え無し。

 最後がマイカー。高速を使って行くと成田空港周辺駐車場まで1時間半。さらにそこから送迎シャトルで0.5時間と考えて、都合2時間。

 時間的には有利で、なおかつ荷物の運搬も最小限ですみ、楽なことこの上ない。

 しかし往復のETC代が7000円ぐらい。ガソリン代が2500円。さらに空港周辺駐車場に1週間宿泊すれば安くても3000円ぐらい?合計12500円。

 ここのところ数回は便利さに負けて車で行くようになっていますが、これを電車にすれば6000円ぐらい安くなります。

 マンダリンとエータスルンピニの価格差は1泊1300円ぐらいなので、3泊ならその差は4000円ぐらい。電車にすればむしろ節約になります

 というわけで、今回は久しぶりに電車かなという気持ちに傾きつつあるのですが、問題はチャイナの9時25分という離陸時刻。

 これだと7時半ぐらいには空港に着かなくてはならず、自宅発は時刻表を見ると、遅くとも5時10分という時間になります。

 加齢に伴って早寝早起きの習慣はついていますが、これだと起床は4時半ということになり、さすがに辛い。

 好きなホテルに泊まるためにそのぐらいは我慢するのが当たり前と考えるか、やっぱり朝は辛いから車で行こうと考えるか、思い切って車で行って散財するか。

 バンコクに行けるだけでも幸せなのですから、実に贅沢な悩みだとも思いますが、こういったことをあれこれ考えるのが、私にとっては旅行を楽しむ手段の一つとなっています。

 さてどうするか?とりあえず今日の夜まで「パチャラスイート」の予約状況を待って、明日中に決めようかと思っています。



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