第1日目 夜の街パッポンへ

パチャラスイーツの部屋の入り口から
パチャラスイーツの部屋の入り口から
パチャラスイーツのキッチン
キッチン
パチャラスイーツのバスルーム
バスルーム


 部屋の詳細にについては、また別のページでまとめますが、ドアを開けるとそのまま広いリビングとなり、奥の窓際にキングサイズのベッドがあります。

 ホテル特有の通路がないので、ベッドから入り口までが開放的ですが、逆に心理的な不安を感じる人もいるかもしれません。

 バスルームは3畳ぐらいの広さで、長方形のリビングルームの横に付属する形でついています。(ベッド手前の左側のドアがバスルームへの入り口です)

 バスタブをリクエストしたら、その通りになってありがたかったのですが、お湯の温度が上がらず、結局シャワー使用になってしまったのが残念。

 部屋のあちこちに棚があって、結構長期の滞在にも耐えられそうです。wifiはそこそこの早さです。チェックイン時にパスワードを教えてもらいました。

 テレビは見ていないのでよく分かりませんが、32インチ以上のかなりの大型で、NHKが入っているようです。

 窓からの景色は、17階ですが、周りのビルもそれ以上に高層なので、ナイスビューとは言えません。それでも開放感はそこそこあります。右斜めの方向にロハスが見えますので、南向きだと思います。

 とりあえず部屋の雰囲気を撮影して、風呂へ。さっぱりしながら疲労度を考えつつ、夜の行動プランを練ります。 

 しかし特に結論は出ず、とりあえずパッポンだろうと思い7時半にホテルを出発。右折してすぐにソイ4に出て、いつものチョイ悪おじさんがたむろする道をスクンビット通りに向かいます。

 大音量の洋楽があちこちで聞こえ、厚化粧?のお姉さんやおばさん達が通りで勧誘しています。

 この猥雑な雰囲気がなんとも形容しがたいもので、遊び心を刺激しますね。ただこういったビアバーは、日本人はあまり利用しないのか、強い勧誘はないようです。

 雰囲気を楽しみながらぶらりぶらりと歩いて、スクンビット通りまで出て、ここで左折。ちょっと歩いてタクシーをつかまえ、タニヤへ。とりあえず両替をして、ドイツビールの「G's」で念願のドイツビールを飲んで、その後はパッポンで遊ぼうという計画です。

 すぐに近づいてきたタクシーのドアを開けて、今回初めて「パイ」(行く)という言葉をつけて「パイ タニヤ?」と叫んでみたら、すぐにOK。確認するまでもなくメーター走行で安心です。

 タニヤまで70Bぐらいでした。80B渡して、タニヤスピリッツで両替。1万円が2780Bです。ソイ4を歩いているとき、いくつかのお店のレートも確認しましたが、2720〜2745という店が多いようでした。(旅行後半はもっとレートが悪くなりました)

 とりあえず軍資金?が出来たので、安心して先ずは「G's」へ。いったんタニヤを歩いて通りの喧噪を楽しみながらスラウォン通り側へ抜けます。

 何かYシャツ姿のような女の子が目立ちます。容姿はタレント並み?で、どきっとするような子もいます。

 呼び込みのおばさんから勧誘を受けましたが、ニコニコしながら「ご飯を食べてきます」と日本語で言うと、すぐにあっさり諦めてくれます。

 スラウォン通りに出て左折。いつもの通りをずんずん歩いていくと「ピンクパンサー」があるので、ここを左折。両側の薄暗いバービアをちょっと見ながら歩きますが、ここもハードルが高そう。

 その先の左側に「G's」。入り口に近づくと、前回お世話になったお兄ちゃんがドアを開けてくれ、どうやら私を覚えていてくれたようです。



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