第7日目 帰国、タクシーで空港へ

バンコク〜台北間のフィッシュの機内食
バンコク〜台北間のフィッシュの機内食
台北〜成田間のチキンの機内食
台北〜成田間のチキンの機内食


 帰国日です。携帯の目覚しアラームを5時半にセット。すると5時20分起床。こういうのって、脳が勝手に時間を判断しているんでしょうか?毎回不思議に思います。

 部屋をきれいにして忘れ物チェック。かつて冷蔵庫に折角買ったチョコレートのお土産を置き忘れたことがあり。それがトラウマになっていて、時間の許す限り何回も同じ場所を見るようになってしまいました。

 6時にフロントへ。。部屋で飲んだビール(1本90B)の清算を行って、メータータクシーを呼んでもらい空港へ。

 空港までの運賃が260B。高速代が50+25Bで合計335Bぐらい。運転手さんは私のスーツケースをトランクから下ろし、料金を受け取るとすぐに周囲を見回し、そこから乗ってくる乗客を物色。

 すぐに一人のお客さんが近寄ってきてそのままタクシーへ。なんだか1階のタクシー乗り場で50B余計に払うのが不思議です。

 建物内に入りチェックインゲートを確認。すぐそばでした。ここはすぐに通過。手荷物検査もまだ空いていて、まったく時間がかからずに通過。

 ところが出国審査が大混雑。人が二重三重に並んでいるのに開いているカウンターは三つだけ。それ以上増やす様子はまったくなし。

 さらに手続きを行う係員も悠々と事務を行ってます。さらにさらに、ここに来て出国審査で提出する紙を書いていない乗客がいたりして、ますますイライラします。

 出発時間には余裕があるので、じっと我慢しましたが、係員に詰め寄っている人もいました。たぶん離陸時間が近づいていたんだと思います。結局なんと30分もかかって通過です。

 7時15分。チャイナのラウンジへ。ちょっと遅くなったせいか混んでいて、一番奥の座席にようやく空席を発見。軽く朝食もどきを食べて、7時50分ゲートへ。

 待合場所に向かいチケットを差し出すと、突然「アラーム」が鳴ってびっくり。「なんか変なチケットを印刷してしまったのか」と焦ります。

 係員が「こちらへどうぞ」と手招き。言われるままに「何が起きたんだ」と不安になりつつ指定されたカウンターに行くと、「この座席はディスプレイが壊れているので、他の座席にしてもよろしいでしょうか?」という説明。

 とりあえずほっとして、そのまま移動をお願いしました。

 8時10分に搭乗し、指定された座席に行くと、窓側にフライトアテンダント研修生?と思われる若くて美しい女性が着席していました。以前にもこういった光景に遭遇したことがありますが、20人ぐらい乗っています。

 お近づきになりたいなとも思いましたが、胡散臭いおじさんでは相手に申し訳ないと思い遠慮。

 最初の機内食は以前も食べたことがあるポークとフィッシュの選択で、フィッシュを選択しましたが、これはちょっと失敗。

 台北空港の乗り換えもスムーズに完了しましたが、成田行きの018便(そのままホノルル空港行きになります)は予想外の混雑でした。

 機内食はチキンを選んだらカレーでした。これは正解。おいしかったです。というわけで6泊7日の旅行が無事終了。

 この旅行記を書いているのが6月11日ですが、その後19日から仕事の空きが出来たので、急遽また行くことを決定。今回はタイ国際航空利用。楽しみです。

 なお今回の旅行では「片言のタイ語を試してみる」のが課題でしたが、数字や基本的な挨拶は実行できました。徐々に広げようと思っています。

 もう1点。タイ料理になじむこと。これも違和感なく食べられる料理が結構あることを確認。

 もう一つ重要なことがあります。今回は疲労と食べ物でおなかがゆるくなると言うことがまったくありませんでした。少しずつバンコクの旅行になれてきた証拠だと思います。



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