第2日目 夕食は「坦々麺」という店で 

 昼寝をして目が覚めたのが4時半。ブログ等を更新して6時半に部屋を出ました。ところがフロントまで移動している間に雨がひどくなり、またしても待機

 しかし15分ほど待っていると小止みになり、トゥクトゥクでナナ駅まで送ってもらうことが出来ました。

 昨日はナナとパッポンだったので、今日はカウボーイ方面だろうと思いつつナナ駅の改札へ。

 チケットは1デイパスを購入済ですから、ともかくアソーク方面に向かう電車に乗車。しかし乗車中に、アソーク近辺の店よりプロムポン近辺の店の方が安いのでは、と思うようになり、そのままプロムポンへ。

 駅からフジスーパー方面に歩きながら、通りのお店を物色。角にある「ロビンフッド」というパブの室内は、欧米人でほぼ満席。

 その隣の「洋々亭」という日本風の洋食レストランにしようかと思ったのですが、店頭のメニューを見ると妙に高い。おいしいのかもしれませんが、私には予算オーバー。

 その隣の「坦々麺」というお店は、安くて良い店だと思っているのですが、一度入ったことがあるのでパス。

 さらにその先の古本屋さんをちょっと見て、かつて入ったことがある「ロイヤル・オーク」と言う店の喧騒を見て、和食の「」にしようかなと思ったのですが、もっと気楽に食べたいという気落ちが強く、結局来た道を引き返し「坦々麺」さんへ。

 ここでビールを飲みながら焼きそばを頼んで250B。かなり節約を意識しています。焼きそばはそこそこおいしく、日本のラーメン屋さんで食べている雰囲気。レジ近くに漫画があったのでこれを読みながらです。

 のんびりしていたら8時近くになったので、会計をしてカウボーイへ向かうことにしました。会計時に「チェックビン」とお願いするのも、抵抗なく言えるようになっています。

 再びBTSに乗り、アソーク駅下車。地下道からカウボーイへ。最初に入ったのが、5月の旅行でかなり改善したなと感じた「ライトハウス」。しかし、さすがに時間が早かったようでお客さんも3分の入り。

 あらためてステージを見ると、何やら照明が明るくなったのか、やけにチカチカして見にくい。ただでも近視乱視の上に老眼ですからよく見えないのに、照明でチカチカやられたのではたまったもんじゃないな、という感想をもってすぐに退店。

 幸いなことに、ハッピーアワーでハイネケンが70Bでした。次が「シャーク」。ハッピーアワーは9時までと思って行ったのですが、8時まででした。残念。

 ステージ上も特に関心を惹くような子がいなかったので、これまたすぐに退散。「こりゃ困ったな、昨日に続いて今日も情けない思いをするのか」と思いつつ、その他の店を探索するのも疲れるので、BTSでナナへ。

 滞在中一度は行く「レインボー2」に行きました。いつもの顔なじみのウエイトレスさんにすぐに発見され、入り口右側の席へ。結構混んでいて、奥の方は満席。

 「ここじゃよく見えないんだよ」と手振り身振りで示すと、「後で移動するから」という返事。しょうがないのでそのまま端っこの方に座り、飲みすぎだと思ったので「コーラ」。

 しかしコーラだろうがビールだろうが、この店はあまり価格に変わりはないので、コストパフォーマンスとしてはビールの方が良いのかもしれません。

 しばらくすると奥のほうのお客さんが諦めて?帰っていったので移動。目の前では10人ぐらいの子が踊っているのか立っているの分からない状態。

 前にも書きましたが、パッポンと違ってレインボー系の子は、若くて可愛らしくて、特にレインボー2の場合は茶髪系の巻き髪が多いように思えて、まあ要するにおじさんとはあまり縁がない。

 それでもつい足が向かうのは、そんな中に時折性格のよい子がいるからですが、この日はダメ。

 たまたま目の前にいた茶髪の若い子が、珍しく私のほうを見て愛想を振りまいてきたので、飲み物でもと思って傍に呼びましたが、どうやら目的は一緒に出かけることしか考えていないようで、すぐに興ざめ。

 「カウボーイと言い、レインボー2といい、何だか今回はタイミングが悪いな」と思ったので、「疲れていることだし、ここはあっさりと諦めるべきだ」と考え9時半過ぎに帰途に。

 のんびり歩いてホテルに戻り、「あ〜あ、何だか今回はダメだな。やはり突然無理に旅行を企画しても良いことはないのかな」と、ちょっと意気消沈。

 ここは早めに寝て気分を変えようと思い10時半就寝。二日目終了ですが、おかげで翌日はかなり疲れがとれました。



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