第3日目 センターポインツでマッサージ

 昨晩は11時頃に寝ましたが、そろそろ疲れがたまりはじめる頃だと思っていたので、医師から処方されている「デパス」という導眠剤を1錠服用。

 飲まなくても眠れるのですが、睡眠の深さが違うような気がします。起きたのは6時半でした。
フラマ・エクスクルーシブ・アソークの朝食
 7時半に朝食。8時半に部屋に戻りブログ更新。この日は移動日なのでとりあえず10時過ぎまでは部屋でのんびりして、11時ごろチェックアウトしようという予定です。

 10時半にパッキングを行い、フリーペーパーでちょっと重くなったスーツケースを持ってフロントへ。

 手続きもあっという間に終わりました。駅から近くて機能的ですが、フロントの女性を除いて、スタッフに笑顔が少ないのが残念。

 これは他のフラマグループに共通して感じることですが、要するによく言えばビジネスライク。悪く言えば愛想がない。そのうえ、フラマアソークの場合、たまたまかもしれませんが、部屋からのビューが良くないです。

 一方もしかするとビューの良い部屋(アソーク通り側の部屋)は、交通関係の騒音が結構聞こえるような気もします。私の部屋は静かでした。

 朝食のおかずは少なめで、総合すると、ちょこっと宿泊する分にはよくても、3泊以上の滞在には向かないなと感じています。

 これはもちろん価格の問題もあると思います。1800B前後だったら、「まあこんなもんか」という感じですが、2000Bを超えるようなら、高いなという印象です。(今回は2000Bを越していました)

 というわけで「タクシーは必要ですか?」という問いかけも無く、そのままホテルを出てMRT(地下鉄)に乗ってルンピニ駅へ。

 駅を出て1分もかからずに「エータス・ルンピニ」のロータリーに到着。いつものフロント係りにパスポートとバウチャーを提出して、チェックインの手続き。

 ただ到着が11時半頃だったので、「入室は2時ごろになります」という、要するに正規のチェックイン時刻を指定されました。

 まあたぶんそうだろうと思っていましたので、「じゃあランチに行ってくるからスーツケースをお願いします」と告げて、MRTでシーロム駅へ。

 朝から動いていないので、まだあまり腹が減っていないなと思い、それだったら1時間ほどマッサージを受けようと決定。

 サラデーン駅を過ぎてさらに西に向かい、病院の先にあるソイ6を右折。30mぐらいの右側に「センターポインツ」という、ちょっとだけ高級かつ女性向けと思われるマッサージやさんがあります。

 ここのマッサージ士さんの技術と力加減が良いことを気に入っています。入り口を入ると、おじさんが二人受付前にいました。一人はすぐにコースを決定。

 もう一人の方は、日本人と思われましたが、メニューを散々眺め、結局一言も係りの女性と言葉を交わすことなく店を出て行きました。価格的な問題か、語学の問題かなと感じました。

 私の番になり、今回は肩こりをなんとかしたいと思っていたので「ショルダーマッサージ」をお願いしますと伝えたのですが、そういったメニューは無いようで、「ボディマッサージになります」とのことでした。

 というわけで1h400Bというちょっと高めのマッサージを依頼。こういったマッサージの場合は、最初に足を洗ってくれるまではフットマッサージと同じですが、その後は平たい寝具のある部屋に案内されるようで、通常の古式マッサージと同じです。

 渡されたマッサージ専用の衣類に着替えたあとでマッサージ開始。いつもは足から順に行いますが、ボディマッサージは最初からうつぶせになった状態で、首から肩、腕、背中を中心にひたすらもみほぐしてもらえるもので、妙に硬くなっている関節を除いて、ひじょうに気持ちが良かったです。

 終了後お茶を飲んで、着替えて部屋の外に出るとマッサージさんが待機してくれていて、出口まで案内してくれます。

 靴に履き替えて、出口を開けてくれたところでチップを100B渡して終了。身軽になった上半身を軽くゆすりながら、次は昼食場所です。



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