店を出て向かったのはBTS1本で行けるアソーク駅。
ただし「サキソフォン」で軽食しか食べていないので、ちょっとだけ食事をしようと思い、ソイ23にある「アジサイ ラーメン」さんへ。
以前1回入って、スープが濃厚で、量は少なめ。値段は高めという印象だったのですが、この店によく行きますというコメントも頂いたので、再度挑戦。
食べたのは豚骨塩ラーメンです。値段はメモするのを忘れました。そもそもこの店に入ったことをメモしていなくて、先ほどデジカメの写真を見ていて、「あっそうだった」とようやく思い出しました。
食べてみると細麺で、やはり味は濃厚。残念ながらこの味は私は苦手です。あっさりしたしょうゆラーメンの方が好みでした。
店内には日本人と思われる人が数名いました。店員さんは元気に応対してくれますが、食べている人は皆物静かな雰囲気。
定食類を食べている人もいましたので、そちらの方が良いのかもしれません。食後に最初に入ったのが「シャーク」です。
顔見知りのウエイトレスさんとは会いましたが、昔のような人懐こい笑顔の子が少なくなったなと感じました。飲み物代も高いように感じます。
30分ほどで店を出て、「ライトハウス」へ。最近はこちらの店の方が活気があるように感じます。
しかし、さすがに毎晩ゴーゴーで踊りを見ていると、少し飽きてきたなと感じました。こんな気持ちは初めてです。
たぶんダンスを見たり、ちょっとした会話を楽しみたいという私の目的と、ナナやカウボーイ系の実際のゴーゴーの営業形態が異なっているからだと思います。
単にステージ上に立っているだけでは、いくら美しくても人形と変わらないなあという感触でしょうか。
そう思ったので再び30分ほどで諦めて、ホームグラウンド?のパッポンへ地下鉄で移動。
ダンスならピンクパンサーかなと思って入店。前回割と気が合いそうだと思ったウエイトレスさんの姿はありませんでした。
ソファー席に座って、さすがに良く踊るなあと思いつつぼ〜っと眺めていると、突然勝手に横に座り込んできた子がいました。
細面の子ですが、残念ながら性格が悪かったです。半ば強引に座り込んで、断らない私も悪いのですが、飲み物を注文。
そこまではまあ我慢して、動向を見守っていたのですが、この子は飲み物を持ってきても挨拶するわけでもなく、お礼を言うわけでもありません。
しかも5分ほどで飲み干して、さらに「今日はテキーラを飲みすぎて喉が渇くからもう1杯飲み物が欲しい」と言います。
ずいぶん勝手な言い草だなと思ったので、今度は強く拒否。すると5分ぐらいで周りを見回して、これまた挨拶をするでもなく席を立ってしまいました。
ピンクパンサーにもこんな性格の悪い子がいるんだと、ちょっと見方があらたまりましたが、あれでは固定客はつかないだろうなと感じました。
一方私の方は、ちょっと残念だなと思いつつ、「今日はレストランを楽しめたからこれでいいや」と思い11時にホテルに戻ってきました。