第9日目 8泊9日の旅行が終了

チャなラウンジのホテルのビュッフェみたいなおかず
まるでホテルのビュッフェみたいなおかず
台北空港のチャイナエアラインラウンジの雰囲気
ラウンジの雰囲気
チャイナエアラインの一番新しいビジネスクラスの座席?
一番新しいビジネスクラスの座席?
チャイナエアライン ビジネスクラス 機内食は和食を選択
機内食は和食を選択


 今回の帰国便は台北での待ち時間が長いので、行く前からチャイナのラウンジで過ごすことを考えていました。

 ただスワンナプーム空港のチェックインカウンターでは、特にラウンジの案内はありませんでした。

 飛行機を降りて、手荷物検査を何とか通過。ここはちょっと遅れるといつも長蛇の列になります。

 エスカレーターで出発フロアに上がって、すぐ近くにある案内所でラウンジの場所を聞きました。

 案内所から奥の方に歩いていけばよいようです。途中に各航空会社のラウンジの看板が出ていました。

 入り口で搭乗券を見せて、「この搭乗券でここは利用できますか」と聞いて「OK」という返事をもらい中に入りましたが、想像以上に立派なラウンジでびっくりです。

 入り口付近が混んでいたので、どんどん奥の方に行きましたが、ホテルのビュッフェレストランと間違えそうなぐらいのおかずや飲み物が並んでいました。

 ここはどうやらチャイナエアラインもかなり力を入れて運営しているようです。

 しかしせっかくおいしい食べ物が並んでいても、次の飛行機でまた機内食を食べることができますので、ここでは飲み物だけです。

 ここで1時間半ほど時間をつぶして成田行きのゲートへ。ちなみに台北は日本と1時間の時差。バンコクは2時間。

 時計をいちいち合わせるのが面倒なので、私はいつも日本時間のままです。バンコク滞在中は2時間を引き算して移動しているのですが、台湾に来ると時差の修正がこんがらがって出発時間を間違えそうになります。

 最後の台北〜成田間の飛行機は、いつもとはちょっと違う座席タイプでした。足先の縦(高さ)の空間はちょっと狭いものの、限りなくフラットに近い角度まで座席が倒れるタイプです。

 一番新しいタイプではないでしょうか。機内食は和食を選びましたが、写真の通りでおいしかったです。

 この成田便のビジネス席は、座席が3分の2ぐらいしか埋まっておらず、私の左側の席は、写真のようにすべて空席でした。

 成田着は定刻より20分早かったです。これも話題になっているエルニーニョ現象の影響で、東南アジア方面から日本に向かっての風が強くなっているみたいでした。

 成田について感じたのは寒さ。調子が良かった血圧が一気に上がりそうです。(実際上がりました)

 というわけで、いろいろな思いをかみしめながら車で帰ってきましたが、早くも次はいつにしようかと考えています。

 一方今回は8泊9日の比較的長い期間の旅行で、体が暑さに慣れたころ帰国したためか、年末から年始にかけての時差ボケや体調不良が例年よりきつかったです。

 結局日本の寒さに慣れるまで、滞在期間と同じ10日程度かかったような気がします。



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