第1日目 スワンナプーム空港へ(1)

 朝5時15分に目覚ましで飛び起きて(熟睡していてびっくりです)、洗顔をすまし最後の荷物チェックをして5時半自宅を出発。関越道、県央道、外環道、常磐道、再び圏央道と乗り継いて、7時過ぎにシャトルパーキングに到着。

 首都高を通過した方が距離的に近いのですが、混雑具合が予想できないので迂回するようになりました。7時半に成田空港着で、すぐにチェックイン手続き。

 エコノミー席の行列を横目で見ながら、すぐに手続きを済ませ手荷物検査へ。ちょうど始まったばかりで、最初は長蛇の列でした。まあそれでも職員の手際が良いので、始まればすぐに列がどんどん消えていきます。

 10分ほどで出国審査に到着。すぐに通過してラウンジで休憩。いつものように軽く食べて常用薬(降圧剤)を服用。これで一安心。メールをチェックして新聞を読んで、8時45分に移動開始。

 到着したらちょうど搭乗開始となり、そのままビジネスクラスなので堂々と?搭乗。ウエルカムドリンクのジュースを飲み、手渡された新聞を読んでいると、この日の食事のメニューを渡されました。

 前の乗客には日本語だったのに、私には英語で話しかけられ「えっ?」と思いましたが、どういうことでしょう?美しいフライトアテンダントの方でした。

 今回のビジネスクラスの乗客は薄手のサマージャケットを着ているような人が多かったですね。年齢層も高かったです。私はこの日のために買った薄手のブルゾンと言う軽装でした。

 定刻数分遅れで動き出し、持参した本を読んでいたらいつの間に離陸体勢に入り大空へ。10時半ごろ朝食のような昼食のような食事。私は和食をお願いしましたが、結構味は良かったです。

 (スマホで見ている方も多いようなので、画像を大きくしました)

チャイナエアライン 台北便ビジネスクラスの機内食

 途中結構揺れる時間が多かったのが、今回のフライトの特徴。食事時も2回ほど提供の中断がありました。グラスに入った水がこぼれそうになるぐらいの揺れなので、手で持って支える必要がありました。

 それでも無事に台北空港に到着。いつも思いますが、晴天の台北空港と言うのにお目にかかったことがありません。

 乗り換えは数百m歩いて移動。もう少し時間があったらラウンジに行けたのになと思いつつゲートへ。すると離陸は30分遅れと言うアナウンス。しかしそれからまた移動するのも面倒なので、ブログでも書こうかと思ってハワイ関連の記事を書いていたら搭乗開始のアナウンス。

 結局ハワイ関連の記事も中途半端なままで、更新ができていません。

 台北バンコク便はジャンボ機材に変更になりました。搭乗手続きが始まったので乗り込もうと思ったら、優先搭乗口に多数の乗客が詰めかけているので、「ビジネスクラスの客はこんなに多いのか?さすがジャンボだ」と思ったら、やはり間違い。

 ともかく並んだもの勝ちという発想する人が多いようです。フライトアテンダントに言われ、列を離れる人多数。その情景が落ち着いたころを見計らって、人の間を抜けて、ちょっとだけ優越感を持って搭乗。

 今回は3Aという座席で、以前はファーストクラスで使われていたのではないかと思われる座席仕様です。窓に向かって若干斜めに座席が配置され、ともかく一人が占有できる空間が、通常のビジネスクラスの1.5倍ぐらい?気持ちが良いです。

 この座席は、機材が変更になったという理由で再度予約をしたものですが、当初ネットからは指定ができず、しょうがないのでカスタマーセンターに電話。しかしカスタマーセンターでも指定ができないということで、リクエストと言うことになっていました。

 もともと10数席程度しかない座席なので、同じビジネスクラスの料金でこの座席を利用できるのはラッキー以外の何物でもありません。ゴールドメンバーと言う資格?で若干優先扱いになっているようです。



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