7時半に起きました。ちょっと寝不足気味ですが、体調はまずまず。8時に朝食会場へ。パチャラスイーツの朝食会場は1階のフロント正面に位置していて、収容人数は50人ぐらい。
おかずの種類もそれほど多くはありません。と言っても私が食べるぐらいなら充分です。いつものように和洋折衷のおかずにお粥とグリーングアバの朝食を食べ、部屋へ。
ブログが更新できないので、ホームページの原稿を1時間ほど書いて、10時にいつもの伊勢丹の紀伊国屋書店へ。フリーペーパーをもらい、あとは特に買うものなし。
コーヒーブレークで落ち着ける店を探そうと館内をウロウロし、見つけたのが少し下の方の階にある「SimplyW」という店。ケーキもあるみたいですが、ここは落ち着けました。
しかもコーヒーがうまい。私は今この原稿をターミナル21のスタバで書いていますが、スタバのコーヒーの味はどうも私は好きになれません。
上記の店のコーヒーは、久しぶりに「これはうまいコーヒーだ」と思える味でした。値段が85Bなので300円ちょっと。
コーヒーを飲みながら読書をしていたらお昼になったので、最初はセントラルワールド内のお店に入ろうと思ったのですが、どうもいまいち好みの店が見つかりません。
どうやら私の好みが徐々に、こういった洗練されたレストラン街から、単独で営業している街中のレストランに移ってきたようです。
さらに言うと、街中のレストランでも、オープンエアの、昔の日本の食堂と言った感じの店にも関心を持つようになりました。
全く同じ料理を食べているのに、屋台なら30〜50B、オープンエアの食堂なら50〜100B。これにエアコンが付いたようなレストランになると100〜200B。さらにショッピングモールのレストラン街だと150〜250Bと価格が上昇していくように感じます。
というわけで、この時は「歩くバンコク」で、行きたい店として印をつけておいた、エラワン内にあるらしい「クリスタルジェイド」という中華の店を探してみることに決定。
BTSの高架から建物内に入りますが、案内図がないので店がどこにあるのか不明。まあきっと下の階だろうと見当をつけて降りていくと、地下にありました。割と大きな格調の高そうな店です。
ここで野菜入り刀剣麺と中国茶を頼みました。食べているのは9割が中華系の人たちでしたが、場所の割には混雑しているので、「おいしい店なんだろうな」と予想していました。
食べてみると、麺はラーメンのような、うどんのような、ちょうど中間ぐらいの麺で、ともかくスープがおいしかったです。なるほどこれなら混雑する訳だと思いました。
ただ値段はその分高めですね、麺が180B、中国茶が40Bで、これに税金、サービス料も加えられて270Bぐらいでした。まあそれでもこの値段であれだけおいしい麺が食べられるならと納得するしかなさそうです。
1時半にホテルに戻って、いつものように昼寝です。暑いバンコクではこれが必須。そうしないと夜遊びに耐えられません。起きたのが3時過ぎ。
ちょっと中途半端な時間だなと思いつつ、結局トンローの漫画喫茶へ。ここで1時間半ほど漫画の読書?映画でも良いかなと思ったのですが、面白そうなものがありません。
「テラフォーミング」という日本の映画でもいいかなと思ったのですが、どうやら火星の話のようで、あまり興味がわきませんでした。ハンツマンと言うのが多少筋書きが分かりやすそうです。パタヤから戻ってきたら見てみるかもしれません。