先ずは入口近くの「シャンペーン」?店頭の生ビールを頼んでステージを見ると、ホットパンツでおとなしい踊りです。器量はこの地区ではよい方かもしれません。しかし年齢層も高め。お客の年齢層も高めです。
アジア系のお客さんは少なめです。化粧がきつい。まあこの地区の雰囲気から言って、これはどこの店でも同じです。
次が「サクラ」。日本の名前なので日本人向けかと思ったら結構欧米人もいました。ウォーキングストリートの「ギンザ」という店と同じで、日本の雰囲気が好きな欧米人向けという事なのだと思います。
踊っている女の子がの数が少ないのに客が多いという不思議な店でした。入口の呼び込みの子の影響か店の名前の影響か、それとも何らかのショーのようなものがあるのか?
ただセンセーションズと同じように低音がうるさいのが嫌です。
そして「忍者」と言う面白い名前の店。ここは入店した時は、上記のサクラと同じ雰囲気で私には向かないなと思ったのですが、最初のダンスが終わると、何やら艶めかしいショーが始まりました。
これを60〜80Bという金額で見ることができるわけですから、コストパフォーマンスは良さそう。見ているだけで楽しいと思います。
お客さんも結構多くいたのですが、照明が暗いのが難点。目が悪い私には、女の子の顔が良く見えませんでした。ただ私が今回入ったLKの店の中では、一番お客さんが多く、盛り上がりもあったような気がします。
さらにブログに書いたように「クイーンズクラブ」に入ったような気がするのですが、このあたりから記憶が曖昧。というか、一応入った店の名前はメモしているのですが、酔いが回りステージに目を奪われていると、そのことを忘れてしまいます。
安いドラフトビールを1店舗当たり半分程度なめていただけですが、徐々に酔いが回っていたようです。それでも、ここでやめては悔いが残ると思ったので、昨日印象が良かった「クリスタル」へ。ここで前回目が合ったバリバリの化粧の女の子と飲み物を飲んで少しのんびりです。
ただ化粧の割に笑顔が可愛らしい。私のようなおじさんにニコッと笑いかけてきましたので、顔だけじゃ性格までは分からないもんだなと感じました。話をしてみても、感じは良かったです。
でこれで最後と思ったのですが、パタヤの最終日ですから時間は11時を過ぎていましたが、急遽ウォーキングストリートへ。かなりしつこい。結局3夜連続で「スーパーガール」へ。ステージのすぐ横の座席へ。
ここで、酔った勢いなのか、これまであまり無駄遣いをしないようにしてきたお金の制約を少し解き放ちました。
座った場所からステージを見上げると、先日から私に関心を持って微笑んできた子が、やはり私をすぐ見つけて笑いかけてきましたので、「そこまでされて断るのも情けない」と勝手な理由を考えて、すぐに飲み物を奢ってお話し。
平均年齢よりちょっと上の子でしたが、落ち着いた雰囲気で英語もそこそこ通じる感じ。と言っても話の内容はたかが知れています。
二人でのんびりしていたら、その様子を見ていたステージ上のもうちょっと若い子が「私にも」とアピールしてきました。この子も割と落ち着いた雰囲気というか、私好みの子だったので、「いいよ」と合図。
するとダンス終了後すぐに寄って来て両手に花の状態に。「これは幸せだな」と思いつつ、右を見て、左を見て、更に商面のステージを見上げたら、ステージの上でダンスを頑張っている子が一人いました。
傍らの子に「あの子のダンスはすごいね。あなたは出来る?」と尋ねると、「できない」と言います。さらに「気に入ったらチップを上げて」なんてことまで言うもんですから、調子に乗って(激励のつもりで?)チップを渡したら、その子もダンス後に寄って来て、なんだか大変なことになってしまいました。
ゴーゴーではずいぶん遊んでいますが、3人に同時に飲み物を奢って楽しんだのは初めてです。まあ冷静になればわかることですが、金の力は恐ろしいなとも思いました。
とはいうものの、この時支払った合計額は、酔っぱらった私のメモに寄れば1200Bぐらいです。(私のビールが60B、レディースドリンクが180×6ぐらいではなかったかと思っています)
ただし「楽しませてくれてありがとう」という意味で、帰りがけにまたそれぞれの子にチップを渡していますから、総計1500Bぐらいかも。(円換算で5000円弱ですね)
先日、クリスタルで見た豪遊おじさんに比べれば可愛らしいものですが、私にとっては滅多にしない英断?でした。
結局、パタヤでの三泊を通して、この店が一番活気があって、私にとっては相性の良い子がそろっていたような気がします。ステージ上から笑いかけてくる子が多いのが気に入りました。
ただパッポン2の雰囲気を醸し出しているLKも捨てがたい。LKなら、「忍者」はお勧めだと思います。しかしまあ夜遊びの種は尽きません。