第8日目 アルコール抜きのパッポン

 BUAで夕食を食べているうちに雨は小降りになってきたので、とりあえずパッポン方面に行くためにBTSの高架へ上ってみると、タニヤはほぼ全店休業でした。

国民投票日のため、タニヤのほとんどはクローズ 

 というわけでパッポンへ。シーロム通り側からかばん屋さんの脇の道を入り、一通り見て回るとエレクトリックブルーとキスは休業でした。

 しかしあちこち歩き回ってキングキャッスル1、2とバダビン、ピンクパンサーは営業中であることを確認。先ずはキング2へ。

 やはり以前仲良くなった子の姿は見えないので、やめてしまったようです。気立ての良い家庭的な子でしたから、ゴーゴーの客から見えないダンサーどうしの熾烈な戦い(本当にあるかどうかは不明ですが)には向かないなと思っていました。

 席に座るとメニューを持ってきて、アルコールの部分を手で隠して、それ以外から選べと言われました。分かっていることですからソーダを選びましたが100Bでした。

 ステージ上の子からは、手を振られたりしましたが、やはり1の方が容姿等のレベルが上のような気がします。

 というわけで特に行動を起こすことなく、30分ほどで1に移動すると、前日仲良くなった?超若い子が今日も明るく手を振ってきて、ダンスが終わるとすぐに横に来ます。

 ほとんど意思疎通も出来ず、何が良いのか不明ですが、横で明るくケラケラ笑っているのは、どちらかと言うと無口な私には助かります。

 ここで1時間ほど過ごして、ちょっとだけバダビンへ。一人だけ呼んでみましたが、この子の場合は意思疎通ができない上に、横に座っているだけなので私の方がギブアップ。まあしょうがないです。

 1で楽しめたので、もう十分と考え地下鉄で帰ってきました。ホテルに着いたのが11時半。夜遊びも、いよいよあと二晩となりました。次はいつ来ようか、考え始めています。



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