BEEF EATER

 6時半にアレカロッジの入り口で読者のEさんと待ち合わせ。初めてお会いするわけですが、すぐにお互いを確認。そのまま夕食へ。

 夕食場所はアレカロッジに向かうアーケードの中の「ビーフィーター」というステーキ屋さん。店の名前のスペルを確認すると「Beefeater」となっています。

 どうやら牛肉を食べる人という意味のようで、ビーフィーターではなくビーフイーターではないかとつまらないことを気にしていました。

 アレカロッジを出て左折。ちょっと歩くと左側にビアバーがありますが、その先を左折。すぐに右折するとアーケードがあります。

 このアーケードの通りの両側には、洋風のレストラン、インド料理、タイ料理、マッサージ、洋服の仕立て屋さん等が並んでいて、ビーフィーターはその中間あたりにあります。

 店そのものは人気があって予約が必須という店のようです。近づいていくと、今まさに中国系の家族連れグループが入店するところで、これは満席になって入れないかなと思ったのですが、運よく外のテーブルに何とか予約なしで座ることができました。

 早速渡されたメニューを見て、頼んだのは150gのフィレ肉のオージービーフですが、メニューには300gの肉もあり、大食いの欧米人には人気だろうなと思いました。

 Eさんはこちらへ来る時の「深夜便でほとんど眠れなかったため、その後の体調がいまいち」とおっしゃっていました。

 しかしこれまでの動きを互いに報告し、肉が運ばれてくる頃にはすっかりお互いになじんでいました。



 肉ですが、150gですからそもそもそれほど大きくありません。それでも見かけは「結構うまそうだな」と思い、さっそく食べてみると肉はオージービーフだということですが、かなり柔らかく、なるほど人気があるのもうなづけるなと思いました。

 ただし肉そのものの味のコクという点では、やはり日本の黒毛和牛の方がおいしいのではと思いました。ただバンコクやパタヤではなかなかこういった柔らかい牛肉は遭遇できません。

 写真は暗い照明の中でフラッシュ無しで撮影してるため、色合いが緑っぽくなってしまいました。左側の黄色いクリーム状のものは、肉についていたグラタンです。

 グラタンの代わりに、ポテト等を選ぶことができ、そういった付け合わせが6種類ぐらいありました。値段は400B台ではなかったかと思います。

 食後はソイブッカオからソンテウに乗り、ウォーキングストリートへ。ソイブッカオからは初めてソンテウに乗りましたが、結構頻繁に来ていました。

 片道1車線の道を蛇行しながら進み、最後に信号のない交差点でウォーキングストリート方面へ強引に右折。セカンドロードとの交差点少し手前で下車。そこからは歩きです。



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