バンコクの観光地はあらかた見てしまい、再度訪問したいと思うところも少なくなりました。以下ブログ記事の転載です。
・ ドゥシット動物園
歩くバンコクの地図を見ると、鉄道の最寄り駅はサムセン駅となっています。
しかし地図をよく見ると駅からの距離は3kmぐらいあるようで、これを歩くのはちょっと辛い。一方チャオプラヤエクスプレス方面からも行けそうですが、距離はやはり3kmぐらいありそう。
というわけで動物園のホームページを探し出して、アクセス方法を見ています。その案内によれば、BTSのビクトリーモニュメント駅から、やはり3kmぐらいの距離になるようで、バスかタクシーが便利と書かれています。
駅からはビクトリーモニュメントを取り囲むような高架橋があるので、ここを歩いてバス停が並ぶ先でタクシーを拾うと書かれています。
ちなみにタクシー利用の場合、日本人は「ドゥシットズー」と言ってしまいそうですが、これは運転手に通じないと書かれています。バンコクでの通称は「カオディン」という呼び方になるようです。
乗ってしまえばあとは問題なし。3kmぐらいですから10分もあれば到着しそう。リンク先ページには40〜45Bと書かれています。
一方バスだと、28、510、515、539、542という番号が該当する様で、料金は13〜14B。料金支払い時に「カオディンで降りる」ということを車掌さんに伝えた方が良さそうですね。
これまでバンコクではバスを利用したことがないので、良い練習になりそうです。でもやっぱりいざとなると面倒なのでタクシーを使うかもしれません。
まあバスとタクシーの料金差は30B(100円)ぐらいですから、乗車拒否等がなければ迷わずタクシーを選択すると思います。
入場料は観光客が100B、地元の人は50Bだそうで、ちょっと不公平感がありますが、これはやむを得ないのかなという気もします。
園内は結構広そうですが、トラムというバスが走っているようで、乗車の度に1回20Bを支払う必要がありますが、結構便利そうです。また園内にはフードコートやレストランもあるみたいで、1日中のんびりできそう。
というわけで次回の旅行の際は、何とかこの動物園を見てきたいなと思っています。ついでに周辺には国会議事堂やチットラダー宮殿、ワット・ベンジャマボビットという有名な大理石寺院もありますので、この見学も面白そうです。
・ 鉄道公園
街歩きでいつも持ち歩いている「歩くバンコク」というガイドブックのモーチット駅周辺の地図に、この駅の北側に鉄道公園というのがあり、その公園内の一角に「蝶の標本と飼育所」と書かれた場所があり、ちょっと気になっています。
どうやら無料で見学できる施設のようなのですが、最寄り駅からは1km近くありそう。その気があったら見てきたいなと思っています。
蝶園は沖縄やケアンズでも見ていますが、ケージ内をひらひら飛び回る蝶たちを見ていると心が和みます。幼虫は「気持ち悪い」と思う人が多いかもしれませんが、こんな模様や格好をした幼虫から、こんな美しい蝶が生まれるなんてと思うと親密度も増します。
なおモーチット駅から公園内を通って1kmほど歩くとMRTのパホンヨーティ駅に到着するみたいで、この駅の近くにはユニオンモールという庶民向きのお店が多数入っているショッピングモールもありますね。
土日は大混雑とネットの情報には書かれていますが、ウイークエンドマーケットと組み合わせると、1日買い物三昧を楽しめそうです。
・ プラネタリウム
タイの場合、ちょっと市街を離れれば、星も多数見えるのではと思っているので、星空観測ツアーがあれば参加したいなと思っています。
しかしネットで調べてみてもそれらしきツアーは見つかりません。だとすればプラネタリウムはどうだろうか?と思って、エカマイ駅近くにある科学博物館内のプラネタリウムについて調べてみました。
入場料は30Bで「安い!」と思ったのですが、天体ショーの説明はタイ語ということで、ちょっとがっかり。しかしここにはプラネタリウム以外に科学技術館、ミニ水族館、自然科学館もあるようで、全体として子供向けの施設みたいです。
ゆっくり見て回れば大人でも1日は楽しめそう。ちなみに場所はエカマイ駅を降りてバスターミナル方面に向かい、そこを通り過ぎて100mぐらい先の左側みたいです。