エアアジアに搭乗

 5番ゲートの壁際の席に陣取り、待合室全体を見ると以下のような感じです。

ドンムアン空港の待合室

 椅子に座って全体を見渡していると、適宜アナウンスがあり、そのたびに待っていた人が一斉に移動。

 右側のゲートの外を見ると、飛行機の姿は見えません。その代わりバスが発着しているようで、「なるほどここからバスで行きタラップ搭乗か」と思っていました。

 パソコンをいじりながら待っているとアナウンス。どうやら40分遅れ。しかし英語が分かりにくい。しかもアナウンスは1回だけ。

 しょうがないので、ブログを書いていましたが、LCCは遅れることが多いということを忘れていました。12時20分にゲート前にバスが数台来て乗り込み飛行機へ。

 バスは空港内を5分ほど走り、飛行機のすぐそばで停車。タラップを使って搭乗。座席は1Aを指定したので、一番前。少し足元も広いのですが、思いっきり足を延ばせるほどではありません。

 ただこれより後ろの席に比べるとかなり余裕があるということが、クアラルンプールからの帰りの便で良く分かりました。

 横に3−3の6列シートで、一回り小さな飛行機ですが、安全ベルトの端っこが擦り切れていて、だいぶ老朽化が進んでいました。

 予想通り背もたれに液晶ディスプレイはなし。暇つぶしに何をするかが課題です。ただ飛行時間はそれほど長くないので、景色を眺めていればなんとかなります。

 やがてドアが閉まり出発。空港内をちょっと走り回り、機体は軽いのか、さらっと飛び立つ感じです。

 天気が良かったので、上空からいくつか島が見えました。しばらくすると機内食の配布。あらかじめチケット予約の段階で選んでいたものですが、何を選んだのかは忘れていました。

  

 どうやらラザニアのようですが、写真のように見かけはおいしそう。味はまあ普通。ただ驚いたのはその大きさ。かなり小さい。手のひらにちょうど乗るぐらいの大きさです。

 大食いの人だと、全く足りないと思います。少食になった私でも、腹7分目といった程度です。個人的には、これだったら多少お金を出しても、空港で自分好みの食事をした方が良いなと感じました。

 食後ちょっと寛いでいたら、徐々に下降開始。飛行時間は2時間ちょっとで、かなり早い感じ。バンコク時間3時ちょっと前、マレーシア時間4時ちょっと前に到着しましたが、時差が1時間あるので、日本時間まで考えるとややこしくてしょうがないです(ブログの記事はこの時間が間違っていたような気がします)。



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