徒歩でバタフライパークへ

 ようやく博物館入り口にたどり着いて入館料5Rを支払って中へ。内部は中央通路を挟んで、左右に一つずつ、全部で4つの展示コーナーがあって、マレーシアの歴史が解説されていました。

 しかしマレー語と英語の説明だけなので、解読がちょっと辛い。最初のコーナーは、現人類の歴史を頭蓋骨模型で展示。この辺りは私にも知識があります。

 その先すぐに大きく時間が飛んで、文明の発祥となり、甲冑等が展示されていました。ちなみに写真撮影はフラッシュ無しならOKという確認をとりました。



 さらにこういう場所ではよく見られる壺や皿といった生活用品の展示。さらに歴史が進むと船による交易が盛んになり、多数の移民も流入。

 その結果様々な民族が入り乱れて生活するようになったということが良く分かりました。ただどちらかと言えば地味な博物館ですね。

 日本人のツアー客の姿も見かけ、日本語での説明が行われていましたので、それに参加すれば、もう少しまともな知識が得られたのかもしません。

 見学を終えて裏手の公園側に出て、とりあえずちょっとジュース(1Rでした)を飲んで近くの椅子に座って休憩。ノンシュガーの表示がありましたが、妙に甘かったので人工甘味料が使われているのかも。

 次に目指したのがバードパークとバタフライパーク。しかし交通手段(トラムがあるという情報を得ていました)が見つからず、地図上では歩いて1kmぐらいだったので、方向感覚だけで出発。

 ところが道は曲がりくねり、しかもアップダウンがあり、予想以上に疲労困憊。途中プラネタリウムがあり、その周辺に大きな日時計らしきものがありました。

プラネタリウム近くにあった日時計




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