第11日目 帰国便で機内食の変更

 今日は8時半離陸の飛行機なので、早朝5時半に目覚ましをかけましたが、実際には5時に目が覚め、45分にホテルを出発。

 チェックアウトはあっという間に終了し、その場でタクシーを依頼。「プリーズコールタクシー。スワンナプームエアポート」といった中学生英語です。

 「ロビーでちょっと待っててください」と言われ、しばし待機。5分も経たずにタクシーが来て運賃は260Bぐらい。これに高速料金75Bが加算されます。

 早朝のバンコクは、ホテルを出るときはまだ暗いのに、高速移動中に徐々に周囲が明るくなってきます。スワンナプーム空港が左に見えてくる頃は周囲も明るくなり、いよいよ帰国だなという気持ちが強くなります。

 6時15分に空港着で、掲示板を見てチェックインの場所を確認。優先チェックインなのですぐに終了。

 手荷物検査も、プライオリティレーンのカードをもらったので早いです。ただ久しぶりに靴を脱がされました。出国審査は3人ぐらい並んでいましたが、すぐに通過。

 6時半には改装されたチャイナのラウンジでブログを更新しながら休憩。8時ごろゲートへ移動。

 G5というゲートでしたが、予想通り一番通路の先端付近。それでもチャイナは今回定刻発を意識しているのか、割と早いうちから搭乗開始。

 ビジネス席は満席で、隣は私と同年代?と思われる日本人のおじさんでした。機内食はビーフを選びましたが、後でフライトアテンダントさんが近づいてきて、「申し訳ありませんがビーフがなくなってしまいました」ということで、チキンに変更

チャイナエアラインの機内食 チキン

 なんだか今回の旅行では食事の変更が多いなと思ったのですが、隣のおじさんはビーフを食べていましたので、やはりどういう基準で声がかかるのかが気になります。

 年齢とか風貌とかマイレージの関係とか、いろいろ考えているうちに気が付いたのがチケットの値段。今回は確か10%割引のチケットだったと記憶しているので、これが一番影響が大きいかなと思え、なんとなくですが納得してしまいました。

 台北にはほぼ定刻に到着し、時間もかなり余裕があったので、ラウンジに行こうかなと思ったのですが、面倒になって直接ゲートへ。まだほとんど人が集まっていないところで、ブログに書いた記事をホームページ作成用に変更していました。

 台北〜成田便もほぼ定刻に出発。ところがまたしても機内食の変更のお願い。和食を頼んだら「なくなってしまった」とのことで、今度はビーフに変更

チャイナエアラインの機内食 ビーフ

 ビーフそのものも肉は柔らかくそこそこおいしかったので、まあしょうがないかと思っていますが、やはり隣のおじさんは和食を食べていましたので、「なんで?」とショックでした。

 それでも飛行機は順調に飛行し、無事成田着陸。ついに10泊11日のバンコク・クアラルンプール旅行が終了だなと思いつつ、入国審査、税関を通り、リムジンバスのチケット購入。

 さらにコートを受け取り、バス停で待機。なんだかんだで日本語で動き回れる環境はありがたいし、着陸から入国までの流れもスムースで、さすが日本のサービスは旅行者向けに良く整備されているなと感じます。

 というわけで、旅行記も何とか終了。次回はいつになるのか?旅行記を書きながら考えています。



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