スワンナプーム空港到着

 台北からバンコクスワンナプーム空港に向かう835便はマイレージを使ってエコノミー席からビジネスクラスにアップグレードした席です。

 ほぼ定刻に搭乗開始。今度はビジネス席なので、大手を振って優先搭乗の権利を行使。

 あらかじめ自分で選んだ席に着席しますが、やはり広い。縦の長さがエコノミーの2倍程度?住宅販売と同じで占有面積が2倍になれば価格も2倍になるのが当たり前だなとつまらないことを考えていました。

 着席するとすぐにウエルカムドリンクと新聞や雑誌を持ってきてくれるのもありがたいですね。更にメニューが渡され、食事と飲み物を選んでいると、プレミアムレーンのチケットも配布。

新しくなったプレミアムレーンチケット

 これまでは茶色の横長のものでしたが、新しいものは縦長となり、全体のサイズも少し小さくなった感じです。

 渡された新聞を読んでいると日本時間の2時半頃移動開始。15分程移動して離陸。巡航速度に達したころ食事が始まります。

 食事はビーフを選択。飲み物はウーロン茶。食後のデザートは果物とハーゲンダッツです。味は良かったと思いますが、以前より質は落ちたかも。

 食事を楽しみ映画を見たり、ちょっと昼寝をしていたらスワンナプーム空港に無事着陸。

チャイナエアライン ビジネスクラスの機内食

 着陸後空港内を走り回って15分後にゲート到着。そこから歩いて10分ぐらいでイミグレ到着。プレミアムレーンの利用で、待っている人が3人ぐらい。通過は早かったです。
 
 途中で通常のイミグレの混雑具合を見ましたがが、いつもの半分程度という感じでした。まあ混雑具合は時間によって変わりますので、こういった報告もあまり参考にならないかも。

 イミグレ通過が早かったので、スーツケースは10分待ちぐらい。それを持って今回は迷わずARLへ。マッカサン駅まで35B。券売機横にお兄ちゃんがいて、買うのをアシストしてくれます。

 何とか座ることができマッカサン駅へ。MRTに乗り換えるとこちらは座ることができませんでした。10数分でルンピニ駅着。そこから歩いて数分で「エータスルンピニ」到着。

 タクシーに比べると荷物の移動等が面倒ですが、合計料金は60B程度で、時間もだいたい空港からホテルまで正味1時間程度ですから、やはり列車が便利だなと納得です。

 このルートで一番面倒なのがマッカサン駅の乗り換えでしょうか。ARLの改札を出て、高架の通路を200mぐらい歩く必要があり、途中で数段の階段もあります。

 さらに地下鉄MRTの乗車や降車で、改札を通るのが面倒。係員さんがいれば、脇の広い改札を使うことができますが、そうでない場合は通常の改札を抜けることになります。

 この時体からスーツケースを離した状態で通過しようとすると、センサーが二人の通過と判断してゲートがすぐ閉まり、太ももにぶつかります。

 これを避けるために、スーツケースと一体化したような持ち方で改札を通過すると良いようです。またセンサーの場所を知っておくのも良いかも。かなり上の方にあります。



エータスルンピニに到着


2018年7月の旅行


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