エラワン博物館へ

 バンコク時間朝7時に起きて、とりあえず体調についてセルフチェック。と言ってもどこか異常を感じることがあるかなという程度ですが特になし。

 ベッドを出て日本の生活と同じように軽くストレッチをして身支度を整え朝食会場へ。いつものようにグリーングアバと和洋折衷のおかずをとり、主食はお粥。コーヒーを飲んで終了。

エータスルンピニの朝食

 自室に戻ってバンコクブログの更新。9時半になったので出発。向かったのがBTSサムローン駅の2kmほど先にある「エラワン博物館」という場所。巨大な象の像があるということで関心をよせていました。

 今回は初めてルンピニ駅でMRTのプリペイドカードを購入。私は古い人間で、日本でもいまだに列車利用はすべて切符を買っていますので、生まれて初めてこういったカードを買いました。

 発行手数料とデポジット、それに運賃が含まれ180B。カードを受け取って、これを改札のコインを入れる口のすぐ近くにあるセンサーにかざすと入り口が開きます。

 使ってみると結構便利ですね。いちいち券売機で小銭を探さなくても良いとか、チケットを買うために並ばなくてよいというメリットがありそう。

 また残額は改札を通るたびに液晶に表示されるようで、足りなくなったら窓口で「チャージ プリーズ」と言って適当な金額を渡せばOK。

 ただし私はこれは便利だと思い、窓口で小銭を処分しようと思ったのですが、硬貨はだめで100B札単位になるというような説明をされました。英語のやり取りなので、もしかしたら違っているかもしれません。

 というわけでルンピニ駅からスクンビット駅に出て、BTSに乗り換えてサムローン駅へ。途中の景色は市街地が続きますが、合間に瀟洒なコンドミニアムらしきものが多数ありました。

 この日はディレイもなかったようで順調な運行です。改札を出て、進行方向左側の階段を下りていくと、ちょうどその下あたりにバス停があります。

 そのバス停の近くで、多数の人がタクシーを捕まえていたので、私もそれに倣って近辺で待っているとすぐに空車が来ました。
 
 乗り込んで、英語の「エラワンミュージアム」ではなく、タイ語らしい「チャーン、エラワン」と伝えると、すぐに「分かった」という意思表示があり乗車。

 ちなみにこのあたりを流しているタクシーの運転手さんは、スクンビット方面を流している運転手さんより素朴なような気がしました。

 博物館までは2kmぐらいで料金が43B。たまたま50B札があったのでこれで支払い。運転手さんは丁寧に入り口を教えてくれましたが、入り口付近はインターチェンジが近いので、結構道が複雑でした。
 
 入り口から中に入ると大きなアーケード状の鉄骨の構造物があり、その下の建物で入場料が400Bを支払いチケットを受け取ります。結構高い料金です。

エラワン博物館の入り口



エラワン博物館見学


2018年7月の旅行


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