第4日目 ワット・トライミット

 この日も6時に起床。寝不足ですが、明日が帰国日なので、スワンナプーム空港には6時半ごろ到着する必要があります。というわけで、5時半には起きている必要があるので丁度よいなと前向きに考えることにしました。

 タイブログを更新して、7時にチャーハンを主食にした朝食を食べ8時半にはホテルを出発。

エータスルンピニの朝食

 向かったのがフワランポーン駅。今回の旅行はお寺見学が主体になりました。地下鉄のフワランポーン駅から構内を歩いて国鉄のフワランポーン駅に出て、そこから地図を頼りに「ワットトライミット」へ。

 交差点の角度が日本と違って直角に交わっていないので、「この角はいったいどこの角だ?」と迷いながら歩き、10分後に何とか到着。

 ちなみに駅からはこのお寺の建物が見えませんでした。ちょうどビルの陰になるようです。

 近付いてみると見学者が多数。ワットサケットと同様、9割ぐらいはツアーで来ている団体客のような印象です。私のように駅からとぼとぼ歩いていく人はほとんどいません。国籍も様々。いろいろな言語が飛び交っています。

ワット・トライミット

 入り口の階段横のちょっと右奥にあるチケットブースで入場券を購入。40Bでした。しかし入場にあたってこのチケットを確認するブースのようなものはなく、ツアー客に交じっていると買わなくても入れるかもしれないなと感じました。

 と言ってもお寺ですから、やはり不心得者は心苦しいだろうなと思いながら階段を上っていきます。それほどの段数はなく、5分ぐらいで最上階の黄金仏と思われる仏像に到着。

ワットトライミット内の黄金仏

 金ぴかの仏像で、若干の寄付をして、資産が減らないように、あわよくば増えるように祈ってきました。最上階はオープンエアの屋上にもなっていて、市街の景色を若干楽しめます。

 またもう一か所、本殿らしいところにも仏像があり、どちらがいわゆる黄金仏と言われているのか、私には良く分かりませんでした。

ワットトライミット内にある仏像

 というわけで見学終了。再びフワランポーン駅に戻りMRTに乗車です。



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2018年7月の旅行


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