第5日目 帰国

 5時半に目覚ましをかけていましたが、5時には目が覚めていました。疲れ切っていてもどこか体内時計が機能しているようです。

 起きて直ぐに着替えて洗顔等を済ませ、忘れ物がないよう最終チェックを何回も行って5時40分ぐらいに部屋を出ました。

 毎回この最後の部屋を出るとき「本当に忘れ物はないだろうな」と心配になります。早朝なのでエレベーターもすぐに来て1階のフロントへ。

 カードキーを返しながら「チェックアウトプリーズ」と伝えると、キーボードを十数秒カチャカチャチェックと叩いて「OK」という返事。

 そこで「メータータクシー、プリーズ」と伝え、さらに「スワンナプーム、エアポートアウト」と追加。

 その場で外の係員に電話をかけてくれ、しばらく入り口付近の椅子で待機。1分もしないうちにタクシー到着。

 スーツケースをトランクに積み込んでもらい、自分でドアを開けて後部座席に乗車。しかし、乗り込んだタクシーはシートが擦り切れていて、一瞬「こりゃ大丈夫かあ」と思いました。

 さらに座ってシートベルトを着けようとしたら、ベルトを差し込む場所がない!結局ノーベルトで空港まで来ましたが、運転手さんは割と安全運転で80〜100kmの速度で運転。

 いつものように30分ほどで空港到着。料金は260B程度でしたので、「安全運転ありがとう」と言って300Bを渡しました。

 ちょっと上げすぎかもしれません。また、そのほかに75Bの高速代が必要なので、結局合計375Bの支払いです。

 空港内に入り右奥のチャイナのチェックインカウンターに行くと、エコノミー、ビジネスともに列はほとんどなし。6時半ぐらいです。あっという間にチェックインが終了しました。
 
 カウンターでスーツケースの重さを確認すると12.5kg。お土産とフリーペーパー等で1kgほど重くなりました。

 今回も出国審査のプレミアムレーン券をもらって、通常の出国審査を行うエスカレーター近くの係員さんに、「場所はどこ?」とプレミアムレーン券を見せて尋ねると、「そのエスカレーターの裏側だ」と言われました。

 というわけであっという間に出国審査も通過し、出発ロビーへ。ここからはいつものコース。右手に向かってエスカレーターで階下に下りるとチャイナのラウンジがあり、そこで軽食。

 外を見たら雨が降っていてびっくり。タクシー乗車中は降っていませんでした。「こりゃいいとき帰国になったな」と内心で呟いて、食べながらブログの更新作業をしていました。

 出発ゲートはE5でした。8時に到着すると丁度搭乗開始となり、そのまま優先搭乗で機内へ。

チャイナエアライン ビジネスクラスの座席足元

 しかしビジネスシートの座席はやはり広いですね。思いっ切り足を伸ばせるのが何よりありがたいです。しかしこの快感を覚えるとエコノミー席に乗れなくなり、経費がかさみます。機内食はポークを選択。

チャイナエアライン ビジネスクラスの機内食

 そこそこおいしかったですが、以前食べた機内食より質が落ちた感じです。コストカットの影響を受けているのかなという感じです。



成田到着


2018年7月の旅行


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