ワットクンチャン

 ワット・パクナムの美しい天井画を見て、感動の余韻に浸りながら地上に降りてきました。再び靴を履いて、上の回廊から見えたお寺のある方向に向かいます。

 「きっとこっちだろう」と思われる細い道を歩いて行きます。その道の途中にも地元の人向け?の屋台が出ています。

 その商品を見ながらぶらりぶらりと歩いて行くと川があり、石造りの中央が高くなった橋が見えました。

 橋の上から、ほとんど流れの見えない川を見ると、川岸に今にも朽ち果てそうな家屋が並んでいます。こういう場所で生活している人もいるんだなあと思いました。

ワット・パクナムとワット・クンチャンを隔てる川

 橋を渡って50mほど歩いて行くと、先ほどワット・パクナムから見えた巨大立像が左側に見えてきます。入り口方向に回り込んでいくと「WAT KHUN CHAN」と書かれた看板がありました。

 というわけで巨大な立像を見ると、その周辺にいくつかユニークな仏像も配置されていて、それぞれが実に面白い顔付きです。

 ワットクンチャンのユニークな仏像たち

 正面の巨大な仏像に近寄ってみると、台座にはゾウさんがいます。遠目では小さなゾウさんに見えますが近寄るとかなりでかいので驚くと思います。。

ワットクンチャンの仏像

 さらにその下には牙をはやして黄金の玉を持ったギョロ目の神様(ラーフ神だそうです)もいたりして、実にユニーク。

ワットクンチャンのラーフ神 

 ちなみにネットで改めてこのお寺について調べてみると、私が見た以外にも様々な仏像があるみたいです。次回行く機会があったら、そういった仏像も改めて探してみたいなと思っています。



「oddsという店で昼食


2018年11月の旅行


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