5日目 ワット・ベンジャマボビット

 7時に起床。7時半に朝食会場に行ったらガラガラ。土日だけが混雑するみたいです。食事中にウェイトレスさんが近づいてきて、「アンケートに答えて欲しい」と言って紙が渡されました。

 「分かりました」と答えて用紙を見ると当然ながら英語。ウェイトレスさんは「英語ですけど」と申し訳なさそうに言っていました。

 中学生英語で何とかなりそうな内容だったので分かる範囲で解答。内容はレストランの食事に関することで、基本的には満足していると言うのが私の答えです。

 食後部屋に戻って、明日が帰国日なので「今日は大事にしないと」と思い慎重に行き先を検討。出発前にピックアップした行きたい場所一覧表を見ながら「ワット・ベンチャマボビット(大理石寺院)に行こう」と決断。



 9時に出発しMRTでフワランポーン駅へ。ロータリーでタクシーに乗車。今回は「ワット・ベンジャマボビット」と伝えるとすぐ分かってくれました。

 タクシーを降りて入り口と思しきところを入ると、正面に真っ白で美しい建物が見え、観光客も多数。観光バスで来ている人も多いようです。



 この日は天気も良く、青空をバックに白い寺院とのコントラストが美しかったです。右手にあるチケット売り場で拝観料50Bを支払ってチケットを受け取り正面の建物内へ。

 内部には金色に輝く仏像が安置され、落ち着いた雰囲気です。ちなみにこの仏像は、周辺のデザインと非常によくマッチしているようで、「本当に美しいな」と感じました。

 

 また、奥にある回廊に仏像が多数並んでいて壮観。そこは観光客も少ないようでしたが、ここも落ち着いた雰囲気です。



 ちなみに今回はあちこちのお寺巡りを楽しみましたが、やはりお寺にも相性があるようで、「ここは素晴らしい」とか、「こりゃ美しい」、「何かひらめきを感じる」、「また来たいな」等々、いろいろ感じ方が異なるようです。

 大理石寺院は「すごく美しいな」と思いましたが、私にはそれ以上の感覚はなかったです。ただネットで改めて情報を検索すると見逃した部分も一杯あるようです。

 この辺りはツアー等に参加すると良かったのかもしれません。しかし自力で訪問して、好きなだけ見る時間を確保すると言うのが私の旅行スタイルですし、自分で探して見たものは記憶に良く残ります。



ワットインドラウイハーンへ


2018年11月の旅行


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