7時半に起きて、部屋でのんびり。8時半に朝食会場へ。酢豚のようなおかずと野菜炒め、ポテトなんぞを選んで、ついでにオムレツを注文。
さらにお粥を追加して窓際の席で外を眺めながら朝食。と言っても外の景色は通りが見えるだけで、さほど面白くありません。
食後にコーヒーをじっくり飲んで、部屋に戻ってブログの更新作業。11時になったのでチェックアウト。
フロントでお姉さんが何やら早口で「忘れ物はないか」と尋ねている様子。「意味が良く分かりません」と首を捻っていると、なんと奥から、充電するためコンセントに挿しっぱなしだった髭剃りを持ってきてくれびっくり。
忘れ物は二重三重にチェックしているつもりですが、充電していたことをすっかり忘れていて、コンセントの場所もテレビの陰で分かりにくかったところだったので気が付かなかったようです。
感謝の意を目いっぱい込め「サンキュー」を連発して出口方面に向かうと、いつものドア係のおじさんが「タクシー?」と聞いてきます。
「ちょっとランチに出るので1時間ほどスーツケースを預かってほしい。そのあとはシャトルが迎えに来ます」とブロークンな英語で伝えると、引換証を書いて渡してくれました。
それを大事に財布に入れ、向かったのがお隣の「アヴェニューパタヤ」。ここのセカンドロード沿いのパンやさんで軽く昼食と思っていたのですが、マクドナルドになっていました。
「ハンバーガーでもいいか」とちょっと悩みましたが、日本でもハンバーガーは滅多に食べないので奥のフードコートへ。
フードコートは時間が早いせいか閑散。奥のほうの右側にあった適当な店で野菜炒めを食べましたが、まあそこそこおいしい。ただ量は写真のように少ない。
ただ時刻は11時半ぐらいで、それほど腹も空いていなかったのでちょうど良かったです。
ちなみに今回の旅行では野菜炒めばかり食べているような気もします。しかし55B(200円ぐらい?)という値段は助かります。これならタイで暮らせるかも、と考える人もいると思います。
そこから再びホテルに戻ってロビーの椅子に座ってベルトラベルを待ちますが、定刻を過ぎてもっシャトルは全く来る様子がありません。前回のパタヤでもそうだったと記憶しているので、じっと待っていると15分遅れの12時35分に到着。
乗り込むと私が最後の客だったようで、すぐに大型バスの乗り換え場所へ。バスの座席はすでに指定されていました。渡された半券にシート番号が小さく印刷されています。車内はほぼ満席です。
1時10分ごろ出発し、特に渋滞もなく順調に走ってバンコクのターミナル到着が2時50分ぐらい。ここで暴走ぎみのシャトルに乗り換えて、渋滞をかき分けて3時50分にセンターポイントシーロムに到着。
私が第1番目に降りることができました。高速道出口に近いホテルだと有利だなと感じました。