第5日目　MBK

　7時起床です。センターポイントの朝食会場はL階にあるとのことで、私は2階ぐらいかなと思い込んでいたのですが、6階ぐらいの高さにあるようです。

　おかずは割と充実。中華系の点心類のおかずもありました。そのせいかそういった国からのお客さんも多いようでしたが、わりに皆さん物静かでマナーは良好です。



　いつものようにおかずを適当に選んで、これにグリーングアバのジュースとお粥を追加。割とゆっくりくつろげる雰囲気です。ただここでは2回しか食事をしなかったので、会場の広さ等の記憶はあまり残っていません。

　朝食後部屋に戻ってバンコク関連の旅行ブログを更新。１０時に、ここから行きやすい場所はどこだろうと考え思いついたのがMBK。BTSで乗り換えなしで行けます。

　別に行く目的は特になし。ただショルダーバッグで気に入ったものがあれば買ってもいいかなと漠然と考えていました。ちなみに今回の旅行では、まだお土産の類を一切買っていません。

　衣料品や雑貨類も買っていないので、単に食って、寝て、ゴーゴーを楽しむというだけの旅行になっています。

　MBKに着いて、まずは東急のデパート内に入って、ここで入り口近くに並んでいるワゴン内のドレスシャツやポロシャツを物色しましたが、値段が最低300Bぐらい。

　日本円に直すと1100円ぐらい？安いなあとは思いますが、色遣いが気に入らない。ちょっといいなあと感じるものはやはり高い。またサイズも不安。

　私は身長172ｃｍのやせ型体型なので、いつもMにするかLにするか悩みます。ましてや異国の衣料品のサイズはやはり不安。

　というわけでMBK内に入りエスカレーターで上階へ。映画館フロアのブラックキャニヨンコーヒーで柄にもなくチョコフラッペ95Bを注文。

　日本では絶対に食べないようなスイーツ系の飲み物ですが、おいしかったです。ついでに映画でも見ようかなと思ったのですが、想像以上に館内が寒かったので、映画館内はもっと寒いぞと思って断念。

　「まあ日本で見ればいいや」と思って再びサパーンタークシン駅へ。結局「MBKは時間つぶしでチョコフラッペを食べただけだったな」と思いましたが、目的のない旅行は大体こんな感じになりますね。

　サパーンタークシン駅について、昼食をこの辺で食べようと思って、あらかじめ調べておいた、おかゆの有名店「ジョークプリンス」を探したのですが、店名が読めえずにジャルンクルン通りをウロウロ。

　すると麺料理のお店のおじさんが声をかけてきて、写真付きのメニューを渡してくれました。そのメニュー以外、店内には英語表記もなく、旅行者には全く不向きな店でしたが、「まあいいか」と思って入店です。

　渡されたメニューには写真と英語も出ていたのでチキンのエッグヌードルと書かれたような料理を指差し注文。適当な椅子に座って数分待って出てきたものを食べてみると想像以上にうまい！量が少ないのが気になりましたが、値段が５０Bぐらい。



　あとから分かったことですが、どうやらお粥の有名店「ジョークプリンス」はすぐ隣だったようです。しかし今回の旅行ではフードコートの利用も増え、食に関する費用はこれまでで最低だったような気がします。

　ちなみにこの店の名前は「歩くバンコク」の地図を見ると「ジェリー」と書かれていました。