最終日 タクシーでスワンナプーム空港へ

 昨晩は早めに眠り、さらに今日は帰国日だというプレッシャーがあったのか早朝5時半頃目が覚めてしまいました。

 しばしベッド内で起きようかどうしようか悩んでいましたが、6時ちょっと前に諦めて起床。身支度を整えて朝食会場へ。

 どうせまた機内でおいしい食事を食べるんだからと思い、この日はおかずを極端に少なくしてさっぱりしたものを選択。

センターポイントシーロムの朝食

 早すぎて食事場所にはまだ誰もいないのではと思っていたら、結構たくさんの人が食事をしていてびっくり。食後のコーヒーを楽しんで部屋へ。


 荷物の最終チェックを何回も行って部屋を後にします。エレベーターを降り、フロントに向かう途中で荷物係のおじさんに遭遇。

 おじさんが「タクシーはどうしますか?」と聞かれたので「お願いします」と答えると、「この時間だと500Bになる」みたいな説明をされました。


 「いやそれは嫌だ。私はメータータクシーがいいんだ」と伝えると、「分かりました。それじゃあチェックアウト後ロビーの椅子で待っていて」と言われ、フロントでチェックアウト

 これはあっさり終了、チェックイン時に印刷したデポジットの領収証も返却されました。というわけで椅子で待機。メータータクシーを希望したので、呼ぶのに時間がかかるのかなと思っていたら5分もかからずにタクシー到着。

 乗り込んでみるとやたら愛想の良い運転手さんで「今日は日曜で朝からほとんど客が乗っていない」とぼやいていました。

 


 どうやら案に「チップが欲しい」ということを言いたかったようですが、ともかく分かりにくい英語で、こちらは相槌を打つのみ。とはいえ安全運転で空港到着時の料金は275Bぐらい。300Bを払って下車。

 これ以外にハイウェイの料金75Bも払っていますから、通常なら350Bぐらい。25Bはチップという意味を込めたつもりですが、おじさんはちょっと不服そうでした。


 空港に到着してまずは電光掲示板でチェックインの場所を確認。ANAのカウンターはビジネスクラスも結構混雑していて10数人の列。それでも5分ぐらいで通過。手荷物検査も優先レーン利用ですぐに通過。出国審査も早い。
 
 早速カウンターで教えてもらったラウンジに行き、ちょっと飲み物を飲みながら休憩。搭乗時間が近づいたのでゲートに向かうと、すぐそばで徒歩2分ぐらい。

 すぐに搭乗が始まり、あとは座席でくつろぐだけ。食事はビーフを選択しましたが、前菜やら何やらがついてきて、メインの食事時にはかなり腹が膨れていました。

ANAバンコク便 ビジネスクラスの前菜

 上記の画像と以下の画像の間にもう一つ前菜らしきものがありました。肉はフィレ肉とのことで、割と柔らかくおいしかったです。

ANA ビジネスクラスの機内食

  帰りは気流の関係で早いですね。6時間ぐらいの搭乗時間だったと思われます。映画を見てちょっと昼寝をしていたら機長のアナウンスで、「左手に富士山が見えています」とのことで、たまたま左側の席だったのでよく見えました。

 というわけで、定刻の6時ちょっと前に無事着陸。イミグレまでちょっと距離のあるゲートでしたが、6時15分ぐらいにはスーツケースの受け取り場所へ。

 ここからスーツケースが出てくるまで少し時間がかかりましたが、見ているとでかいゴルフバッグが多数。日本は21日が祝日でしたから、これに絡めて旅行に出かけた人が多かったんだなと感じました。

 というわけで、5泊6日のバンコク・パタヤ旅行が終了。次はいつ行くか?どんな旅行にするか?と考えながらリムジンバスに乗っていました。



2019年3月の旅行


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