モデナ・フレイザー・バンコク

 ともあれ、飛行機は誘導路を順調に進み、と書きたいところですが、なんと今回は誘導路上で15分ほど待機を強いられました。ゲートが空いていなかったようです。予定より早く到着したせいかもしれません。

 やがて渋々飛行機が動き出しゲートに到着。ベルト着用サインが消えると皆さん一斉に動き出し、気の早い人はすでに通路に並んでいます。

 「どうせイミグレやスーツケースの受け取りで時間がかかるんだから焦ってもしょうがない」という気もするのですが、狭い飛行機の座席から早く解放されたいという気持ちもあるのかもしれません。

 飛行機のドアが開いてフライトアテンダントさんに見送られて空港内に出ると、いつもの熱気を感じます。その中をイミグレに向かいます。

 イミグレは比較的空いていました。10分ほどで通過。スーツケースも台が動き出して10番目ぐらいに出てきて、これを持って地下のARL乗り場へ向かいます。

 マッカサン駅でMRTに乗り換え。二つ目のシリキットコンベンションセンターで下車。ホテルまで、出口を出て100mぐらい。



 ホテル入り口が道から見えているのに、間にフェンスがあって、ちょっと迂回する必要があります。


 それでも近い。建物も真新しい。スーツケースを転がして近づくと、すぐにドアマンが出てきてスーツケースを持って案内してくれました。割と好印象です。

 デポジットは現金で1000Bでした。案内された部屋は11階の確か1107号室で東向き。窓からの景色は開放的で良好。

モデナフレイザー 1107号室からの景色 

 部屋も真新しい。予想通りちょっと狭い感じもしますが、一人で寝起きするにはちょうどぐらい?
簡単な間取り図は以下のような感じ。



 バスタブがない部屋ですが、スタッフの動きや印象はかなり良いです。駅からの距離と言い、使いやすいホテルだと感じました。エアコンも静かで、ベッドも快適。よく眠れました。

モデナ・フレイザー・バンコクの室内

 部屋の広さは20数m2で、いわゆる日本のちょっと広めのビジネスホテルのシングルもしくは狭めのツインぐらいでしょうか。ベッド以外の空間にソファー等の余裕はあまりありません。

 


モデナ・フレイザー・バンコクの室内

 洗面所は割と広い。日本だったらもっと洗面所をコンパクトにして、部屋の広さを重視するかもしれません。

モデナ・フレイザー・バンコクの洗面所

 とはいえ、宿泊料金もそれほど高くないし、何よりバンコクの街歩きを楽しむための駅からの距離を重視する私としては実に便利そうなので、今後も利用するかもしれません。



「寿司田」で夕食


2019年8月の旅行


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