再度ワットチェディルアンを見学

 カフェを出て、すぐ前の交差点を北に向かって歩くと「ワットチェディルアン」があったので、「これで最後だ」と思ってしつこく再度見学。

 入り口を入ったすぐそばで前回は気が付かなかった「ヤック像」を発見。

チェディルアンのヤック像

 これを見たとき、「もしかしてこのお寺は初めて来たのか?」と思いましたが、後ろの巨大な崩れかけた仏塔を見て、「なんだチェンマイ初日に来たじゃん」と自分の記憶力に愕然。

 まあチェンマイでは山ほど?お寺を見学してきましたから、記憶が希薄かつ混同するのもしょうがないなと納得です。

 更に本殿手前の人の像にも注目。たぶん何らかの偉人だと思われますが説明書きがタイ語で意味不明。ちなみに後で気が付きましたが、スマホでグーグル翻訳を起動すると、文字を撮影すると翻訳機能が働くみたいです。

チェディルアンにまつわる偉人像 

 更に本殿内部に入ってご本尊の台座周辺を見ていたらナーガと共に面白い顔をした彫刻があって撮影。



チェディルアン ご本尊台座のナーガ

 更に壁面に描かれた極彩色の宗教画を見て回りましたが、「いったい誰がこういう絵を描いているんだろう?」という疑問も浮かんできました。

チェディルアン本殿内部の仏教画

 というわけで、あとは後ろに回って崩れてしまった巨大仏塔の周りを再度一回りして見学終了。しかし2回目となると1回目には気が付かなかった細部にも目が行くようになり、改めてこのお寺のすごさを感じました。

 これで4泊5日のチェンマイ観光をすべて終了。しかし歩き疲れて、ホテルに戻ったら夕食に出る元気がなくなり、チェンマイ最後の夕食は抜きで9時ごろ就寝です。

 ちなみに疲れはその後バンコクに移動しても残っていたばかりか、帰国して数日は足の疲労を感じていました。



タイ国際航空でバンコクへ


2019年8月の旅行


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