バンコク国立博物館へ

 6時半起床。このホテルのベッドは相性が良いのかよく眠れます。慣れ親しんだホテルだからかもしれません。7時半ごろ朝食会場へ。

 エレベーターで地下の朝食会場に降り、いつものように入り口でルーム番号を告げて会場内へ。案内された席を確認すると、「コーヒーオアティー?」と聞かれるのでコーヒー。

 適当な食材を選んで戻ってくるとすでにコーヒーが置かれています。飲み物はだいたいコーヒーとグリーングアバと決まっています。

 おかずはエータスルンピニの場合、定番のハムやソーセージ、卵料理以外に常時5〜6種類用意されているので、1週間ぐらいなら飽きが来ないかもしれません。

 サラダやフルーツ、食後のデザート類も結構あるので、到底朝からすべては食べきれません。

エータスルンピニの朝食

 ゆっくりと部屋に配布された日経新聞を見ながら朝食を食べ終え、8時半ごろ向かったのが国立博物館。これが2回目。1回目は良く分からないままに訪問。

 今回はタイの歴史を自分なりに勉強。さらに仏教に関する知識も少し増えたつもりですが、たまたま9時半から在住日本人による日本語によるボランティアの館内ツアーがあるということをネットで知り、ぜひこれに参加したいなと思いちょっと気合が入っています。、

 国立博物館の場所はちょっと行きにくい場所にあります。王宮の北500mぐらい。チャオプラヤエクスプレスに乗船してタープラチャン桟橋で降りて800mぐらい歩くことになります。



 というわけでホテルからタクシーで行くことを選択。ホテルの1階出口左側に待機している係りの人に「国立博物館まで行きたいのでタクシーをお願いします」と伝えてすぐそばの椅子で待機。

 5分もしないうちにタクシー到着。すぐにメーターを動かしてくれ、安全運転で好感が持てましたがきましたが、フワランポーン駅を過ぎたあたりで、運転手さんは国立博物館の詳しい場所を知らないことが判明。

 いきなり運転手さんが「マップ!」と言い出したので知らないことが分かったのですが、ホテルのフロントに横付けされたときにドア係の従業員さんと何やら話し込んでいたので、「どうしたのかな?」とは思っていました。

 というわけで急遽カバンから「歩くバンコク」を取り出し、該当ページを開き信号の待ち時間に見せると何となくわかった様子。バンコクのタクシー運転手さんは、地図を見せても「分からない」と首を振る人が多いのですが、この人は少しわかるみたいでした。

 タクシーは民主記念塔を通過し王宮前広場を回り込むように進み、最後に博物館内へ右折して進入。料金は100B弱。到着は9時ごろ。

 ここからは一度来ているので問題なし。タクシーを降りて入り口を入って左手にあるチケット売り場でチケットを購入。200Bでした。

バンコク国立博物館のチケット売り場

 購入ついでに受付のおばちゃんに、「ジャパニーズツアーは何処で待つの?」と聞いたら、「この横で待てばいいですよ」と言われました。というわけで、まだちょっと時間があったので、事前にちょっと周辺を散策。



日本語ツアー


2019年8月の旅行


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