モデナ・フレイザー・バンコクへ

  しばらく待って到着したのが、ホンダのベゼル風のSUVタイプのタクシー。乗り込むとき、通常のセダンタイプより床が高いことを実感。危うく躓きそうになりました。

 しかし車内は天井も高く、むしろカムリより広く感じるような気がします。ただし路面の凸凹では、カムリの方が乗り心地は良いように思えます。

 運転手さんに再度「モデナ・フレイザーバンコク」と行き先を告げましたが、どうやら良く分からない様子。シリキットコンベンションセンター駅の近くだと伝えましたが、この駅名長すぎますね。

 それでも何とか名前は分かってくれたようで、スマホで道順を検索。ちなみに空港から高速を使ってルンピニ駅近くの出口で出てそこからホテルに移動すると、ホテルの位置は右側になります。

 つまりホテルに左折して入る事ができないということで、裏道でもあるのかなと思っていました。というわけで興味津々で道を追っていくと、いつもの高速でアソーク方面に向かい、どうやらクロンタン駅近くで一般道に降りた感じ。

 しかしそこからがさっぱり不明。それでもスクンビット駅方面に向かっているのは分かりました。最終的にはペップリー駅付近に到着。

 
ソイカウボーイ前を通過。しかしホテルそのものの場所は知らないようで、前回宿泊した経験を生かして私が道案内。6時半ごろ無事到着。

 まあ若干道案内が必要でしたが、やはり安全運転だし、多少回り道をしたとしても料金が増える心配もないので安心して乗っていられます。

 車がロータリーに滑り込んで、運転手さんに「ありがとう」と言って下車。ホテルからは係員が出てきてスーツケースを運んでくれます。

 チェックインはてきぱきと行われ810号室へ。先ずは落ち着く前に部屋の撮影。窓からは東側の景色が見えていますが、メインの通りとは逆側なので、交通関係の騒音は全く聞こえてきません。

 部屋そのものは20数m2しかないので、バンコクのホテルとしてはちょっと狭い。しかし日本のビジネスホテルに比べれば、圧倒的に広い。



 しかもできたばかりのホテルですからどこも新品できれい。エアコンの音も静かでベッドの固さも私好みでちょっと固め。

 洗面所の割と使いやすい。アメニティもきちんと揃っていました。



 バスタブがないのが残念ですが、まあこれはしょうがない。ちなみにシャワーを浴びてもドアや段差がしっかりしているので、洗面所の床が水浸しという事にはなりません。

 というわけで、先ずはスーツケースの中から必要なものを取り出し整理。ちょっと休憩後、夕食はソイ23の「ジョーク・ルアムジャイ」というお粥の店へ。

 お粥がおいしいことは分かっているのですが、今回はフィッシュボールヌードル75Bを食べました。機内食をたっぷり食べていますので、軽い夕食でよいかなという判断です。

 ちなみにこのお店、店員さんは割と適当。というかあまり愛想がない。店頭での呼び込みもやっていないのですが、味が良いのか安いためか、お客さんは多いです。75Bだと、アソーク近辺の店としては安いのかもしれません。


 店を出て左折。続いてソイカウボーイへ向かいます。途中に「クレージーハウス」というゴーゴーがあるのですが、サービスが過激という事を聞いているのでパス。

 その先の角を左折すればソイカウボーイですが、角にあった「オールドダッチ」という店が閉店。店の名前は変わったものの、店頭のテラス席は健在。

 そこに座っているお客さんの様子を見ながら先に進むと右側がバカラ。初めてのバンコク旅行でお世話になって、それ以来ゴーゴーの魅力にはまってしまった店ですが、最近は人気があり過ぎて店内でゆっくりできない雰囲気を感じているのでパス。

 その向こうがシャーク。ここはバカラの隣に位置しているためか、お客さんも多い。しかし女の子は割と素朴。さらにその先の両側の店は、一時ぼったくり被害に遭ったというレポートがネットに出ていたので敬遠気味。

 というわけで、候補になるのが右側のライトハウス。何回か利用していますが、シャークと似たような雰囲気の店(姉妹店)です。というわけで、ちょっと店も入れ替わっているなと思いながら、今回は「ライトハウス」の向かいにある「カウボーイ2」という店へ。


 初めて入った店ですが、店頭で目が合った子が店内までついてきて横に座りました。英語も通じるみたいで、割と印象の良い子でした。ステージではしっかり踊っている子もいたりして、想像よりも好印象でした。

 ここで1時間弱過ごしましたが、ともかく眠気がひどくなってきたので、10時ごろ退店。ホテルに戻って10時半には就寝です。ちなみにこの日の歩数は6000歩ぐらいでした。





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2019年12月の旅行


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