第3日目 国立博物館 始皇帝展 

 6時半にぱっちり目が覚めたので時差ボケは早くも解消。ちょっと部屋でのんびりして7時半ごろ朝食会場へ。この日はお粥が主食。ついでにオムレツを作ってもらいました。



 これらを食べた後、デザートのフルーツを食べコーヒーを飲んで終了。朝から食べすぎだったかもしれません。

 9時に出発。昨日サナームチャイ駅前の通りが朝は混んでいることが分かったので、今日は素直にフワランポーン駅へ。

 このロータリーに待機しているタクシーの運転手さんは割と良心的な人が多い。黙っていてもメーターを使ってくれます。

 乗車して15分ぐらい、80Bで国立博物館前に到着。8月に来たばかりなので、周囲の雰囲気は分かっています。入り口を入って左側にチケット販売場があって、ここで200Bを支払いました。



 チケットを持って早速見学開始だと思いましたが、時間は9時25分ぐらいで、ちょうど各言語のガイドツアーが始まる時間帯で、あたりはちょっと騒然。

 8月の時にお世話になった日本語ツアーガイドさんの姿も見えました。その中を通っていくと、8月の時は展示準備中だったすぐ左側の建物で、始皇帝展が行われていました。

 早速入ってみると、 入り口で「カメラは預けてください。スマホはOK」と言われました。ちょっと不思議。フラッシュの問題でしょうか。

 カメラを入り口で預けて、代わりに番号札を受け取って内部へ。展示が始まったころの混雑に比べればかなりお客さんは減ったんだろうなと思えましたが、やはり人が多い。

 「さすがに人気があるな」と思いながら、しょうがないので展示物をスマホで撮影。最初の展示がタイの歴史年表。壁一面に古代から現代まで表示されています。

 撮影しようにも慣れないスマホなのでうまくいきませんでした。その次に目についたのが古代の陶器。タイのドバラヴァティ時代のものに似ています。

国立博物館 始皇帝展の展示物

 さらに馬車の模型。この模型は結構大きく作られていて迫力もありました。

国立博物館 始皇帝展の展示物

 様々な兵士の像みたいなものも展示されていましたが、映画等でよく見かけるものだなと感じました。

国立博物館 始皇帝展の展示物

 他にも多数の展示があって興味深く見ることができましたが、何せ慣れ親しんでいるデジカメが使えないため、記念になりそうな鮮明な画像がほとんど撮影できず残念でした。





国立博物館の展示物


2019年12月の旅行


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