国立博物館の展示物(2) 

 続いて中央右の600番台の建物内へ。前回のツアーでは急ぎ足で説明を受けたところですが、今回は自分が見たいと思われる展示物だけをじっくり見てきました。

 ところどころに、「うわっこりゃすごい」と思える展示物があり思わず撮影。撮影対象がどんどん増えます。以下は厨子。

 経典等を収納しておく厨子と呼ばれる入れ物のようですが、表面の彫刻が素晴らしい。こういった厨子がいくつも展示されています。

国立博物館の展示物 厨子

 奥の方に団扇?の展示コーナーがあって、その中の1枚のデザインにナーガ神らしきものが描かれていたので撮影。

国立博物館の展示物 団扇?

 他にもタイのダンス等で使われる民族楽器が展示されていて、音楽が好きな私は興味津々。特に打楽器の木琴は興味深く感じました。

国立博物館の展示物 木琴

 すぐ近くには人形劇で使われる人形とか、タイ舞踊で使われる仮面も展示。まあ見ていて飽きませんが、さすがに見て歩くだけで疲れます。

 というわけで、2時間以上動き回りましたが、今回も全部を回り切れず、「もういいか」と思いながら博物館を出ました。

て疲れた足を引きずりながら、見学終了です。しかし今回見ることができなかった展示は次回是非見てみたいので、もう1回行くことになるのではと思っています。





サボイで昼食


2019年12月の旅行


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