HUA SENG HONGで昼食 

 チットロム駅でBTSを降りて、いつもの高架の道を伊勢丹方面に歩きます。途中左側のエラワンで行われているタイの踊りをちょっと鑑賞してからセントラルワールドへ。

 しかし何やら入り口付近が工事中で、ちょっと手前から右折。建物内に入り、エスカレーターで上に上がり、途中気になっていた財布等を探しましたが、私には高価と思えるものばかりですぐに探索を断念。

 レストラン街に入り、周囲のレストランを見ながら伊勢丹の紀伊国屋へ。奥の方の日本語の書籍コーナーの一角にフリーペーパーが積んであるラックがあるので、そこで各種のフリーペーパーをもらいます。

 紙の質が良いのか、5〜6部選ぶと結構な重量ですが、おみやげの一種だと思っています。特にDACOというフリーペーパーは面白いです。

 他にタイ関連の面白いガイドブックはないかなと思いちょっと探してみましたが、基本的には日本の本屋さんで見かけるものと同じで、目新しい書籍はナシ。

 というわけで、そこから再びレストラン街に出て、昼食場所を求めてウロウロ。結局量や値段を考慮して「HUA SENG HONG」という店で昼食。


「HUA SENG HONG」で食べた麺料理

 麺料理を頼みましたが、まあまあの味。しかしこの手の料理に慣れたのか、値段ほどのうまさではないなと感じました。

 ちなみに最初に料理が運んでこられたときは、麺の汁が別の容器に入っていました。「つけ麺だったのか?」思いながら、一応「どうやって食べるの?」と聞いてみると、つけても良いし麺にかけても良いとのことでした。

 というわけで、その場でつゆを麺に入れてもらったのが上の画像です。合計額はお茶も含めて260Bぐらいでした。


 そこからサイアム駅を経由してサラデーン駅へ。さらにシーロム駅に乗り換えルンピニ駅に出て、「疲れたなあ」と思いながらホテルに戻って昼寝。

 4時ごろ起きてブログ等を更新し、6時ごろターミナル21へ。ちょっと肉料理を食べたいなと思って、最初は「トニーローマ」に行きましたが妙に高く感じられます。

 なんだかタイの物価が身に付いた感じで、1品300Bを越えるものは「高い」と思え、500Bを越えると「とても手が出ない」と感じてしまいます。

 1品50〜200Bぐらいの料理を食べることができればそれで十分という感じでしょうか。
というわけで、今日は肉が食べたいと思ったので、タイの洋食ファミレス?だと勝手に思っている「サンタフェカフェというレストランに入店。

 メニューを見て選んだのが黒豚セット。値段は洋食パブよりも安いし、味もまあまあだなと感じました。確か飲み物を含めて250B前後だったような気がします。
ちなみに画像はありません。

 夕食にそこそこ満足し時間を見ると8時過ぎ。「ちょうどいいか」と思って、残り少ない滞在を楽しむために、先ずはソイカウボーイへ。

 最初に「カウボーイ2」に入りましたが、前回印象の良かった子は見当たらず早々に退散。「折角だから」と思って、向かいの「ライトハウス」にも入ってみましたが、こちらも気になる子は見つからず。

 「こりゃ今日は縁がないか」と思ったものの、楽しめるのはこの日と翌日の夜のみだったので、スクンビット駅から一気にMRTでシーロム駅へ。

 いつもの道をトボトボ歩いて最初に「バダビン」へ。前回相手をしてくれた子がいましたが、前回この子がタバコを吸うことが分かって、「タバコは嫌いだ」とはっきり言ってしまったためか、遠慮したのか寄ってきません。

 他にさして気になる子もいなかったので、30分ほどで店を出てまたもや「キングキャッスル1」へ。慣れ親しんだ店ですから気楽ですが、さすがに連夜の訪問はちょっと照れくさい。

 それでも店頭で呼び込みをしているママさんは、私の姿を認めるとすぐに寄ってきて店内に引っ張り込みます。店内は相変わらずの盛況でしたが、翌日が月曜日のせいか、心なしかお客さんは前日より少ない様子でした。

 とはいえ、まあ縁のない日はあるもんです。またこの日は4店目で、ソフトドリンクばかり飲んでいますから、「もう飲みたくない」という感じ。
というわけで、「もうよかろう」と判断。ホテルに戻って就寝です。ちなみにこの日の歩数は14700歩でした。





王宮へ


2019年12月の旅行


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