ワット チェンマン 新礼拝堂

 ワット チェンマンは旧市街北東部の城壁内側にあります。創建は1296年と書かれていますから、相当古い。というか、チェンマイで最初に建てられた寺院という記載もあります。

 チェンマイのガイドブックには、巨象が支える仏塔がよく紹介されています。私は城壁すぐ外側にあるワットパパオを見学後、歩いてこの寺院に向かいました。距離は400mぐらいです。



 入り口正面に黄金色の建物が見えます。どうやら中央礼拝堂ということのようです。

ワットチェンマン 中央礼拝堂

 この建物の右にもう一つ礼拝堂があって、そちらの方が新しいようです。こちらは入り口に黄金色の二体のナーガ像。

ワットチェンマン 新礼拝堂入り口わきのナーガ像

 この脇の階段を上がって靴を脱いで堂内に入ると壁一面にカラフルな仏教画。思わず「へえ〜」というため息が出る美しさですが、ちょっとカラフル過ぎる?



ワットチェンマン 新礼拝堂内の仏教画

 美しいなとは思いましたが、歴史的な重みには欠けます。しかし1枚1枚はそれなりに迫力があるので、それぞれを撮影すると結構良いコレクションになるかも。

 さらに正面のご本尊を見ると。赤茶色の天井の柱の色と、黄金色の塔が良いコントラストをなしています。

ワットチェンマン 新礼拝堂内の仏像 

 さらに中央の仏像の後ろに、鉄柵で囲われた部分があって、その中に重要そうな仏像が二体。

ワットチェンマン 新礼拝堂内の仏像 

 何とか隙間から見えるように撮影しましたが、鉄棒が邪魔してピントが合いませんでした。ネットの情報によれば左の仏像が水晶の仏像で右が石像。チェンマイの守護像としてチェンマイの人たちから崇められているということです。





中央礼拝堂


チェンマイについて


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