ワット チェンマン 仏塔

 中央礼拝堂の左側の通路を奥に進むと象さんが支える有名な古い仏塔が見えてきます。

ワットチェンマンの仏塔

 石造りかなと思われますが、長い年月の間にあちこちが黒く汚れてしまっていますが、それはそれで歴史の重みと風格を感じます。

 近くに寄ってみると、人によっては薄汚れた象と感じるかもしれませんが、500年以上の年月が経過していると考えると、やはり一種の威厳のようなものも感じます。

 仏塔周りにはナーガ像もあり、これまた歳月の経過を感じさせます。

ワットチェンマン 仏塔周りのナーガ神

 顔つきも現代の寺院のナーガ像とはちょっと違う。ちょっと温和な表情です。さらに仏塔周りには、偉人と思われる銅像や、「Ho Trai」と書かれた池の中の建物もあり、見所多数。

 さすがに古いお寺だけのことはあるなと思いながら見学終了です。




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