三人の大王像、ランナー郷土史博物館

 旧市街東側にあるターペー門からおよそ800mの交差点を右折。400間ぐらい歩くと左側に三人の大王の記念像、右側にランナー郷土史博物館が見えてきます。



 パヤオ王国、ラーンナー王国、スコータイ王国の王様たちの像ですが、外国人旅行者の一人としては、それぞれの人物の区別はつきません。

 像を見て、「なるほどこれが王様たちだったんだ」と思うだけ。ちょっと申し訳ない気もします。周辺は結構広い空間があって、公園みたいな感じ。
 
 そこに時折り観光客が現れて、像をバックに記念撮影。しかしそれだけ。まあガイドブックにはここが観光スポットとして紹介されていますから、一応見に来るという人が多いようです。

 実際には像が建っているだけなので、記念撮影をすれば十分という感じでしょうか。私も周囲をうろついたのは10分程度。

 まあいつまで眺めていても像に変化があるわけではないのでしょうがないかなと思えます。ちなみに夜間はライトアップされるみたいです。

三人の大王の記念像

 この像を見て、後ろを振り返ると道路の向こうにランナー郷土史博物館が見えます。

ランナー郷土史博物館

 正面の入り口を入ると目の前が受付。ここで入館料を支払うと、どこから見始めればよいか教えてくれます。あとは床に描かれている順路のマークを辿って見学するだけ。

 部屋数は結構多いものの、正直展示物に「これはすごい!」と思えるものが少なかったです。もちろん個人のタイやチェンマイに対する歴史等の知識があれば、興味を感じるものもあるのかもしれません。

 そんな中、旅行記にも書きましたが興味を感じたのはお釈迦様の足の裏と説明が書かれた銀色のデザイン。



 非常に細かいデザインで、よくまあ作ったもんだなとは感じました。他にもいくつか興味は惹かれたのですが、何せ説明文がタイ語と英語のみで、なおかつその文字が非常に小さい。

 シニアの老眼の目ではよむきになれませんでした。




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