ゴーゴーの楽しみ方 店先の勧誘

 というわけで初回のバンコク訪問でおっかなびっくりでしたがいろいろ新しい体験をすることが出来、その楽しさを満喫し、その後バンコクに行くたびに、夜は飲み歩き、その後ゴーゴーで話を楽しむというパターンが2015年の現在まで続いています。

 ここで改めて私が実際に体験したゴーゴーのシステムを簡単にまとめておこうと思います。ただしどの店を選択するかと言うことは、ネットにもいろいろな情報が溢れていますので、それは省略します。

 さて、ゴーゴーというのが面白い場所であるということを伝え聞いて、それなりに情報収集を行い、遂にバンコク旅行が実現。カウボーイでもナナプラザでもパッポンでもいいのですが、その界隈に足を踏み入れたとします。

 先ずお店の近くに、呼び込みの女の子がいます。これは店によって呼び込み専門の子と、中で踊っていた子が時々呼び込みに回る場合があるみたいです。また店によってはお兄ちゃんやおじさんが呼び込みをしている場合もあります。

 その近くを通り、そういった呼び込みの女の子をチラチラ眺めるわけですが、たまたま目があったりすると、途端にニコッと笑いかけてきます。こちらも思わずニコッとしたりして歩みを緩めると、「これは脈あり」と判断するのか、勧誘の度合い(呼び込み)が激しくなります。

 どう激しくなるかというと、積極的に声がけをしてきたり、目の前に立ち止まって通せんぼをしたり、場合によっては腕をつかんだり、ということです。

 腕をつかまれて嬉しくなってそのままの状態で迷っていると、「これはさらに脈あり」と判断されて、お店の方に引っ張られることもあります。

 つかまれそうになって、これはまずいと思ったら、駄目駄目という素振りを見せればすぐ引き下がってくれるので、それほど心配しなくて良いようです。(中には不正な請求をする店も若干あるみたいですから、多少の予習は必要です)

 一方、チラッと見たとき好みではないなとか、店自体が知らない名前だったということもあると思います。そうゆう場合は、その場をさっさと通り抜けるのが一番です。他にも店はいっぱいあるはずです。

 事前にこの店に行きたいという情報があるなら、そういった勧誘には一切目をくれず、目的の店に一目散に向かうというのも当然あります。この場合は、そうゆう態度が表に出るのか、女の子もそれほど積極的に声をかけてきません。

 なお当然女の子の好みというのは人それぞれだと思いますが、店先で勧誘を専門にしている女の子は、一般的に顔立ちのよい子が多いように思えます。

 ただし勧誘されたからと言って、その子が話し相手になってくれるとは限らず、好みの女の子に腕をつかまれて嬉しくなって一緒に店の入り口まで行ったものの、そこから先は店の中のウエイトレスさんに引き次がれ、勧誘してくれた女の子はすぐにまた勧誘業務に戻る、ということもあります。

 逆にそのまま店内までついてきて、頼んでもいないの横に座り込みドリンクを要求する子もいます。まあ要するに何でもありということです。

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