レインボー2

2015年6月

2日目の3店目

 いつもの顔なじみのウエイトレスさんにすぐに発見され、入り口右側の席へ。結構混んでいて、奥の方は満席。

 「ここじゃよく見えないんだよ」と手振り身振りで示すと、「後で移動するから」という返事。しょうがないのでそのまま端っこの方に座り、飲みすぎだと思ったので「コーラ」。

 しかしコーラだろうがビールだろうが、この店はあまり価格に変わりはないので、コストパフォーマンスとしてはビールの方が良いのかもしれません。

 しばらくすると奥のほうのお客さんが諦めて?帰っていったので移動。目の前では10人ぐらいの子が踊っているのか立っているの分からない状態。

 前にも書きましたが、パッポンと違ってレインボー系の子は、若くて可愛らしくて、特にレインボー2の場合は茶髪系の巻き髪が多いように思えて、まあ要するにおじさんとはあまり縁がない。

 それでもつい足が向かうのは、そんな中に時折性格のよい子がいるからですが、この日はダメ。

 たまたま目の前にいた茶髪の若い子が、珍しく私のほうを見て愛想を振りまいてきたので、飲み物でもと思って傍に呼びましたが、どうやら目的は一緒に出かけることしか考えていないようで、すぐに興ざめ。

 「疲れていることだし、ここはあっさりと諦めるべきだ」と考え9時半過ぎに帰途に。

 
2015年10月

 入り口を入るとすぐにいつものウエイトレスさんが声をかけてくれましたが、なんとステージには女性が6人ぐらいしかいません。

 ところが客席の方は30人ぐらい入っていて、その大多数が日本人。やはり3連休の影響だろうなと感じましたが、おかげで座った場所が入り口すぐ右側の席で、踊っている子との距離がありすぎます。

 ウエイトレスさんは、「これからみんな出勤してくる」と言っていましたが、そういっている最中にも私の目の前を続々出勤してきた女の子が通り過ぎていきます。

 割と日本人好みの可愛らしい子が多いので、やはりお客さんが多いのも頷けます。ただ私の位置からステージまでの距離が遠い上に混雑は嫌いなので、すぐに「こりゃあまり良い思いは出来そうにない」と判断し30分ほどで退店です。


2015年12月

 バンコクに行ったら一度は様子を確認するレインボー2です。すでにビールと焼酎を飲んでいたので、ここではオレンジジュース。しかしこの値段が他のゴーゴーだとビールより安いのに、ここはビールと同じ155B。高すぎます。

 ステージを見ると、まあいつもの通りで、美しい子もいますが私とは相性が悪そう。私がどうも苦手だなと感じるのは、「茶髪」「巻き毛」「大きなタトゥ」「細面」の美しい子です。

 逆に好ましいと思うのは、「黒髪をストレート」「薄い化粧」「丸顔」といった感じです。というわけで、なじみのウエイトレスさんに挨拶をして30分ほどで店を出ました。なんだか選挙の候補者の顔つなぎみたいです。

 12月の旅行では7日目の夜にも行きました。この時はちょっと奥の方の席へ。レインボー2は、店全体が広く、入り口に近い席に座ってしまうとステージまで距離があり、目の悪い私にはステージの様子がよく見えません。かといってステージ脇の見上げるような椅子に座る度胸もありません。

 いつものウエイトレスさんが、何かと話しかけてきますが、「見るだけ、見るだけ」と言って笑ってごまかします。

 しばらく見ていると、私の側から見て反対側に黒髪ストレートの子がいて、ちらっと後ろを見たとき、「あっこの子なら」と思ったので、先ほどのウエイトレスさんに「ちょっとあの子と話をしたい」と伝えて呼んでもらいました。

 近くに来たら、想像とはちょっと顔立ちが違っていましたが、性格は素直そうで笑顔に愛嬌があります。名前も聞いてきたので、次回の楽しみとなりました。

チップを渡して、ここでは1時間近く過ごしました。

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